横浜塗装職人の外壁塗装店の思い

2016年11月4日

塗装後15年と10年のお家、立て続けでリピート工事

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だいぶ季節が変わって、ようやく冬に近づくような秋の気配を深く感じるようになりましたね。

すでにズボンの下にもう一枚、靴下も2枚履きで出勤してます(笑)

 

9月は毎日雨で工事時出来なかったせいと、例年以上の工事受注で今はものすごい量の仕事をこなしています。

すでに県内と都内で来年年初めの予定もかなり入ってます。

 

現在並列して6件ほど工事させていただいていますが、今はちょうどその中の3件がリピーターのお客様。

 

創業からこれまでたくさん仕事させていただいてますからね。

新規のお客様はもちろん、リピーターのお客様からのご依頼もおかげさまでかなり増えてきました。

振り返ってみるとやはりだいたいみなさん10年前後でご連絡いただいてます。

 

その3件のリピート工事の中身ですが、、

ひとつは2012年に施工させていただいたマンションオーナー様が、再度ほかに所有するマンションの大規模修繕。

こちらは10年ぶりということではなく、所有するマンションを4年前に施工させていただき、今回また別のマンションを施工させていい頂くことになったという意味のリピートです。

東横沿線沿いの建物なので、電車に乗っている人はわかるかもしれませんね。

これが4年前におこっなた2012年の別のマンションの大規模修繕工事です。

4年前は川口がリーダーで入りましたが、今回は近藤が担当します。

 

もうひとつのリピート工事は、もうかれこれ15年近く前に塗装した、モルタルとトタン屋根のリピーター様。

ちなみここのお宅は、木部の腐食の劣化で一度軽く手直しに入ってます。

同じ敷地にある奥のピンク系の母屋の方の3階建て鉄筋コンクリート建物も今から5年ほど前に全面改修させていただきました。

059

 

そして今回の工事。

こちらは奥の母屋のコンクリート建物の5年前の記録。

塗装だけでなく防水も水回りから内装まで中のリフォームもすべてやりました。

そしてこちらが、現在の母屋のようすです。(当時の施工の状況も交えて説明している動画です)

母屋も今回の工事も、星野が担当しています。

 

 

あと最後に、ここのお客様も10年ほど前に塗装させていただきました。

ここも偶然なのか星野が担当しています。

2人目の子供が先月生まれたばかり。

やる気が違います(笑)


カテゴリ:現場 ,職人

2016年9月8日

手に粉がつく外壁のチョーキング。塗装したのにトラブル・・

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外壁塗装の工事の中で、お客さんが一番関心があるものの一つに塗料の種類があります。

高ければよい品質の塗料、そうでなければそれなりの塗料、、まぁ一般的ですね。

 

もちろん塗料メーカーは、塗料開発の際、一定の試験をしパスしたものを世に送り出しているはずです。

強烈な太陽の下やその環境と似たような紫外線の降り注ぐ下での試験や酸性雨にさらされるような「暴露試験」です。

それはいかなる環境の条件下を想定したものだと思いますが、「生きている家」はその想定を上回ることさえあります。

その一つがチョーキング。

 

チョーキングは塗料成分中の樹脂が劣化していくと、樹脂中にあった顔料が粉化するというものです。

手で触ると白い粉がついてしまうというあれです。

 

塗料カタログを見ると、高圧洗浄はよく行ってきれいにしてから塗装するようにという注意書きがあります。

もちろんそれはごく当然の話なのですが、実はそれをきちんと行っても後からトラブルになることもあるのです。

 

塗膜剥離という現象です。

 

特にサフェーサーやフィラーなどのねっとり系の下塗り材を使った時です。

以前にも話しましたがサイディングやタイル葺きなどのような割とツルツル感のある外壁に起こりやすくなります。

 

これはきっとメーカーは想定してなかったのではないかと思われます。

 

「チョーキングはきれいさっぱりと高圧洗浄をしてから行う」のが前提だからです。

 

理屈はそうなのですが、「生きている家」に対しては、その理屈が通らない時に出くわす場面が必ず出てくるものです。

 

そこをどう処理して適正に判断するかといえば、それは経験です。

より多くの工事をしていけばこなしていけるようになります。

仲間の職人が多くいるほどこういうトラブル的な問題は横のつながりでアドバイスを得られたりもします。

 

単に高額な塗料だから長持ちするということも一概に言えませんね。

 

高級塗料を生かすも殺すもその時々の対処によって決まるということです。

 

そういえば今日の台風はそう心配するほどでもなさそうな・・

 


カテゴリ:技術 ,現場

2013年11月6日

チョーキングに最適なサイディングの塗料とは?

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あまり自分たちのミスは公開したくはないのですが・・・
これはもう6年ほど前に塗り替えさせていただいたお家の外壁サイディングです。
塗膜の剥離です。

2013-10-29 12.57.31.jpg

補修するために、弱くなった部分をトコトン手作業で剥離しました。
2013-11-03 14.09.21.jpg
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再塗装後です。
2013-11-03 15.49.19.jpg

原因は、おそらくチョーキングです。

 

このお宅の外壁は当時チョーキングがすごかったのです。

 

触ると手に白っぽい粉が付きます。

 

いつも通り高圧洗浄をしたわけですが、問題なのはその後。

 

下塗りに、水性シリコンエポサーフというサフェーサーで塗ったのが原因でした。

 

サフェーサーというのは、チャプチャプしたシーラーと違って、フィラーのように少しねっとりしている下塗り塗料です。

 

チョーキングが激しい外壁の場合、このサフェーサーはどうやら最適ではないということが、経験によって後から判明したのです。

 

もちろん、メーカーのマニュアル通りに施工はさせていただいています。

 

ただチョーキングが激しい外壁の場合、どんなに高圧洗浄をしても、塗装を完全に取り除かない限りチョーキングは取りきれません。

 

チョーキングは塗料成分の樹脂に収まっている、色である顔料が浮き上がってくる現象です。

 

塗装の膜は、何ミクロンという世界で、その塗膜のどこからどこまでがチョーキングの層なのか、はっきりした境はありません。

 

なので、どんなに高圧洗浄をしても、次から次へとチョーキングの白っぽい水が流れ、それに終わりはありません。

miura-tei (29).JPG

  チョーキングの白っぽい水が高圧洗浄で流されている。
 

で、なぜサフェーサーがダメなのか。

理由は、ねっとりしている分、取りきれないチョーキングにブロックされて、外壁下地に密着しないのです。

 

その結果、剥離が起きました。

 

これが水のようにサラサラ、チャプチャプのシーラーだと、チョーキングが取りきれない外壁でも下地まで浸透するというわけです。

 

お客さんには大変迷惑をかけてしまった例ですが、当時は長持ちするだろうということで、わざわざシーラーよりも高価で塗り手間がかかる、このサフェーサーで下塗りをすることもありました。

 

メーカーでは、シーリング汚染にも効果があるということで、モルタルよりもサイディングに比重を置いていたような気もします。

 

ただ仕様通り施工したとしても、このような弱点が後からわかることもあります。

 

チョーキングがない場所では、恐ろしいほどの密着性を発揮するんですけどね。

 

これから塗装を計画される人で、外壁を手で触ってみてチョーキングが激しい場合は、以上のことを参考にしていただければと思います。

 

これは現場数をこなしているからこそ判明している事例かもしれません。

 

メーカーの仕様通りにも想定外があるってことのひとつだと思います。


カテゴリ:技術 ,現場

2013年7月17日

防水の見積り

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保土ヶ谷区は仏向町にて、屋上防水の見積りに行ってきました。
見積りに向かったのは、見積り担当の菊池と、屋上防水を得意としている職人ダイのふたりです。
2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り

立ちあがり部分にクラック(ひび)が入っちゃってます。

この上に、補修と補強のために、クロスという素材で塗装します。

2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り

クロス工法では、薄くウレタンを塗ってそこにクロスをかぶせてから上から二層のウレタン塗装をします。

施工時にはさらに詳しく説明させていただきます。

2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り

こちらは屋上の床部分。

 

水性塗料で塗ってあるのですが、経年劣化のため浮きが多くなっています。

そのためケレン(皮スキ)と高圧洗浄で下地調整をしてから、清掃して通気緩衝シート(AVシート)を貼る予定です。

2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り
2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り

見て分かる通り、所々が剥げてしまっていて、シンダー目地部分もカバーが剥がれています。

クラックも所々剥がれてしまっていますね。

2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り
2013年7月16日 保土ヶ谷区仏向町:屋上防水見積り

緑が綺麗な鉢ですが、施工の時はいったん移動します。

 

物置になっている部分や、花壇の部分など、塗装の前に撤去をお願いされたのですが、別費用となってしまうので、本当は時間があれば工事する前から予定を組んでコツコツ撤去作業をしてくれればと思いますのですが、皆さん忙しいですからね~

規模にもよりますが、特に物置の場合はそこで解体して、撤去する際の廃材降ろし的な費用の負担が大きくなってしまいます。

 

これは以前、シート防水工事でお世話になった時のお宅の写真です。

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現在は、まだ施工未定です。

 

あくまで本日は見積りのみ。

 

精いっぱい誠意が伝わるよう、よりよい施工になるよう、担当がお客さんとたくさん話をして見積りを決めます。

 

中にはもちろん、安さを求めるお客さんもいらっしゃいます。

安くするのは簡単かもしれませんが、念入りに作業をさせていただかないと、後後のトラブルも考えてしまいます。

すでに製品として売り出されているものに対しては可能かもしれませんが、これからきちんとした工事をさせてもらう現段階で、安くするのは少々厳しいかもしれませんね。

 

 

今回提案させていただいたのは、ウレタン防水のうちの通気緩衝工法という施工方法です。

そういえば、ウチで一番多い防水塗装はウレタン防水なんです。

 

通気緩衝工法は通気緩衝AV工法ともいいます。

 

通気効果と緩衝効果を併せ持つAVシートの上に、ウレタン塗膜防水層を塗り重ねた、潤密着・絶縁式の複合塗膜防水工法、というものです。

これだけ書いても難しくてよくわからないですよね。

 

簡単に一連の流れだけ説明すると・・・

(1)まず、下地調整を終えたモルタル下地部分に、AVボンドを敷き詰めます。

(2)通気緩衝シート(パンチシートと職人の間では呼ばれます。もしくはAVシート)を貼ります。

(3)そしたら目止め剤(目詰め剤)で雨漏りを防ぎ、脱気筒を取り付けます。

(4)ウレタンを二層塗りし、最後にトップコートで仕上げます。

 

こうして並べると簡単そうですが、この工程を実際現場でやるとなると、二週間はかかったりします。

 

何せ天気しだいの工事でもありますし、一日に出来る作業量は、いくら優れている職人でも、限られているからです。

 

施工方法は、その場所にベストのものを選択します。

 

手を抜けば早く出来たりはするんですけどね・・・。

 

この住宅はまだ見積りの段階で、この先、ご依頼をいただけるか分かりません。

 

ご縁があればいいと願いつつ、次の現場へと・・・(^v^)

 


カテゴリ:現場

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