横浜塗装職人の外壁塗装店の思い

2017年7月14日

最高級塗料?フッ素ファイン4Fセラミック

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ここ連日暑いですねー

現場も気合いで頑張ってます。

梅雨時期というのに雨も少ないです。

おかげさまで工事も順調に進んでいます。

それにあわせ事務所には毎日現場ごとに違う塗料が配達されてきます。

私が現場に出ていたころはよく使っていたハイポンファインプライマー。

とっても良いさび止め塗料なんですが、さび止め塗料の種類はほかにたくさんあるため久しぶりに見ました(笑)

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これはファイン4Fセラミックというフッ素塗料です。

とても高価ですが、昔より徐々に増えてきた感があります。

住宅の外壁塗料では、間違いなくトップクラスに入る塗料です。

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これは窯業系サイディングのクリヤー塗料でUVプテクトクリヤーのフッ素タイプ。

色柄模様のあるサイディングに塗りつぶしはちょっとという方への塗料ですね。

ちなみにこのような必殺技の塗り方もあります。

IMG_6890_R

 

クリヤー塗料を塗るとこんな感じ。

見た目はフッ素でもシリコンでも差異はないです、念のため。

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クリヤーの場合、できるだけシーリングも後打ちにした方がよいのかなと思います。

 

で、今流行りのパーフェクトシリーズ。

ラジカル制御型なので耐久性と防汚染性を兼ね備えている塗料です。

 

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ちなみにタスペーサーも結構配達されてきます。

私はあまり必要ないと思う場合もただあるのですが、菊池によるとそれでもお客さんが安心するのでメンタル面でつける時もあるようですが、それでもいいと思います。

あくまでも品質的に押えるところはしっかりこちらで押えて、あとの細かい部分はお客さんの希望があればそれはそれで安心できるなら良しと思っています。

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今日は久しぶりに塗料のことをお話ししました。

本当は私より菊池や岩淵の方が詳しいです。(笑)

特に最新の塗料についてはなおさらです。

見積もり担当なので当たり前なんですけどね。

 

外壁塗装で肝心なことは作業です。

塗料の話というのは、本当のところ2の次なんです。

聞かれればお話しますが、塗料のことをデカデカと見せる感覚というのは、たぶん塗装に詳しくないのだろーなと思ってしまいます。

まるで塗料ありきで塗装の品質が決まるって言うんでしょうか、その感覚があまり良く私には分かりません。

 

 

最近ではフッ素のラジカル制御型も発売されたようです。

塗料は本当に日進月歩です。

 

ちょっと間を置くと次々と目新しいのが出でくるので知識が追い付きません(笑)

また機会があればお話しします。

 

それで、塗料といえばシリコン塗料の無料でもらってくださいの話ですが、現在世田谷の店舗にはないですが、また作りましたら告知します。

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それでは熱中症には気をつけてお過ごしください!


カテゴリ:お客さま ,技術

2017年6月21日

明日は一級塗装技能士の講習会!

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すごい、雨風ですねー。

現場はもちろんお休みです。

そんな中、うちの職人は明日の準備に取り掛かっています。

そう、年に一度の塗装の国家資格「一級塗装技能士」の検定前の講習の準備です。

 

この一級塗装技能士、実技試験でいえば各工程ごとに試験内容が分かれていますが、まず練習や講習なしでの合格は100%合格できない資格です。

どんなにベテランの職人さんでも受かることはないと断言できます。
 

で、試験を受ける職人さんは、関連団体が行っている実技講習などを受けて試験に挑みます。

それでいても毎年合格率は50%前後なので、決して簡単ではない試験ですね。

中には、一度の講習で受かる人もいますが、うちの職人で3回目の正直でやっと合格した職人もいます。

 

中には、やれ簡単とか試験官である検定委員と顔なじみであれば不正で受かってしまうとか、ちょっとびっくりする噂を聞いたことがあります。

試験を受けていない人が言うセリフはそうかもしれませんが、頑張って受かった職人さんにしてみれば、それこそ本当にとんでもないことですよね。

で、ちなみに私は15年前に取得しましたが、合格できないと先はないという思いで試験に挑んだので幸いにも一発で合格することができました。

 

それでも塗装仲間の工場でパテや吹き付けの練習をさせてもらったり、それだけでは不安で夜自宅にもベニヤ板を何枚も持ち込んで何日、何時間練習したりと、人一倍練習したつもりです。

要は意識の問題ですね、たぶん。

本番の試験は夏の終わりごろのようですが、三人受けるのですが頑張ってもらいたいですね。

 


カテゴリ:技術

2017年5月13日

神奈川区、マンション大規模修繕の下地補修中~

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今日の雨はすごいですね。

久しぶりの本降りという感じです。

現場も休みですね。

昨日も更新しようと思いましたが、バタバタして更新できずじまいでしたので、本日お伝えします。

で、今回の現場は神奈川区の5階建てのマンションの大規模修繕工事です。

色々と写真が多すぎましたので、今日はまとめて載せちゃいます。

作業は外壁補修ですね。

主にクラック(ひび割れ)やモルタルの浮きなどにエポキシ樹脂注入をしました。

前日には打音検査して、補修場所の特定は済んでいます。

ちなみに私は作業はいませんが、これでも国家資格の「樹脂接着剤注入施工技能士」も持っています。

正直言うと現場でこの資格を発揮させたことはありません。

私より技術に優れている職人にすべて任せています。

このマンションは築30年以上で、やはり各所随時に塗膜剥離、浮き等が見られました。

写真はほんの一部です。

劣化場所だけの集合写真ですが、これ以上掲載しても同じような写真ばかりですので。

 

ちょっとだけ驚いたのは、以前の修繕工事だと思うのですが、足場の控えのアンカーの穴がそのままだったということ。

要は足場と外壁が繋がれているこの部分。

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どうしてもドリルで穴を更けて壁つなぎとしてアンカーを取るのは致し方ありませんが、工事が完了して足場を解体というときに、この穴は当然埋め戻すはずなのですが、この写真を見る限りどうみても埋め戻した形跡がないのです。

穴を埋めて後からポロリと埋めたものがとれたというようすも一切ありませんでした。

ずっと前の話ですが、この外壁に穴を開けたくないというお客様がいらっしゃって、穴を開けずに窓と足場を固定して足場を組んだことありました。

まぁそれは3階建てで低い鉄筋コンクリートマンションということと、私自身が足場を組んでいたもう15年近く前の話で、あれこれ頭をひねって自由に足場を組むことが出来たからです。

 

これがその当時通りに足場屋さんにお願いしても、普通とはちょっと違った足場組みのパターンでしので、たぶんお願はできない足場でしたね。

 

さらにそのやり方というのも、一部窓を10センチほど開けっ放しにして、そこで固定するやり方でしたので工事期間中はずっと10センチ開けっ放しです。

もちろんお客様にその組み方は了解済みというより、それでやってほしいということでしので、穴を開けずに足場を組んだ経験があります。

これが当時の写真です。

足場屋さんにすれば笑われてしまう足場ですが懐かしいですね。

しかもクサビ足場ではなく単管の抱き足場です。

EPSON DSC picture

 

と、いつも通り話が飛んでしまいましたね。

昨日はこの他にも横須賀の現場の話もしたいのですが、それも話が長くなりそうなのでこの辺で~(^u^)


カテゴリ:技術 ,横浜市 ,現場 ,職人

2017年5月11日

ピッカピッカの完成~!!

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今日は暑かったですね!

新人研修も兼ねて久しぶりに各現場を回ってきました。

各現場とも伝えたい事盛りだくさんなので、今日は現場ごとに記事を分けてお伝えします。

長くなってしまうので(笑)

まず、先日私も職人として、ちょっとだけ付帯部塗装に参加したサイディングのお家の完成後。

P1030730

 

先日もお伝えしましたが10年前もこのようにプロテクトクリヤーで塗装させていただいてます。

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前回は一級塗装技能士の施工ではありませんが、今回はその資格を凌ぐ「塗装指導員」の職人が施工しました。

職人名でいえば原本、星野、ついでで私です(笑)
なので塗装指導員が3人入ったということです。

まあ私は職人の邪魔をしないように一瞬の作業でしたけど。

P1030734

前回塗装時、1階がクリヤーでシーリングは先打ちでしたが、今回は後打ちです。

クリヤーはどうも塗料との密着性に難があるようだったので後打ちにしました。
当時はプロテクトクリヤーも確か発売して間もないころだったので、他のサイディングの種類同様に先打ちしてました。

今回のシーリングは「オートンイクシード」というシール材です。
超耐久性を持つといわれてますが、シール専門職人に言わせるととても扱いにくく、乾燥するのにとても時間がかかるようです。
要は耐久性は◎ですが、作業性は他の変性シリコンやポリウレタンシーリングよりも良くないようです。

 

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このお家の2階の雨樋から植木が生えたという、お客様にしてみれば迷惑な話ですが、ちょっとユニークで変わった前回記事のエピソードも見てくださいね。


カテゴリ:技術 ,横浜市 ,現場 ,職人

2017年4月5日

世田谷で10年ぶりの調色作業

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今日は春でしたね。

昼間は暑いぐらいでした。

というのも世田谷店オープンに向けて、ペンキ塗りの作業をしてきたのもあります。

先日は本格的な作業しては10年ぶりの屋根塗装をし、今日はもっと長く余裕で10年以上ぶりに調色を含んでの塗装をしてきました。

自分たちの事務所となると新たに塗料を頼んだりせずに、すべて在庫で間に合わせようとしたものですから、思い通りのイメージの色にならないならない(笑)

現役で現場に出ているころは結構得意だったんですが、やっぱり時間がたってしまうとこの調色の感覚はすぐには戻らないものです。

事務所内には木枠や扉、窓枠など何種類の色が使われているのですが、一種類はほぼぴったりと調色することができました。

というか、原色がすべて揃っていればすべての色合わせはできたと思うのですが、在庫の色なので赤と黄色とあとはすでに調色してある色2種類の、合計3色しかないので無理って言えば初めから無にな状況だったかもしれませんね。

170405-150132

ちなみにこの調色ですが、今申請期間中の「一級塗装技能士」の検定実技試験でも出される科目です。

実技は試験減点法なのですが、この調色はたいして減点の対象とはならないようです。

確かに人の目によって判断されるものですからね。

キッチリとした明確な基準というよりも人の判断なのでそういうことなのかなと思います。

昔、私の試験の時の他の受験者の職人さんたちの調色した後の見本板をみたらみんな色の差がかなり出ていましたからね。

全然違う色もかなりの数があり、結構みんな適当なんだな・・と当時は思いました(笑)

懐かしい思い出です。

 

 

 

 


カテゴリ:世田谷区 ,技術 ,職人

2017年3月16日

一級塗装技能士の検定試験の申請が始まります。

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今年も一級塗装技能士試験の申請が始まります。

神奈川県塗装協会では3/27~4/11日までが申請期間となっています。

ただし県職業開発能力協会に直接申請の場合は、4/14が申し込み締め切りです。

学科試験が8月20日、実技試験が8月下旬になります。

十数年前私が取得したときも実技試験は真夏でした・・(笑)

もっと過ごしやすい時期にならないのかと思いますが、受験者の職人さんは緊張の中体力的にも勝負ですね。

P1030129

年に一度ですが、学科、実技どちらかが不合格でも、翌年は合格になった方の試験は持ち越されます。

要は不合格になった試験だけを翌年受ければ大丈夫です。

でも一発で両方取りたいですよね。

ちなみに検定料は21.000円(実技17.900円 学科3.100円)になります。

あと必ず受けておいた方がいいと思うのは実技講習ですね。

大した参考にはならないもですが、一応動画載せておきます。

 

こちらにも少し載せておきますね。

では今年受験する全国の皆さん。頑張りましょう!!

 


カテゴリ:技術

2017年2月16日

起きたら怖い、塗装作業での死亡事故。

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塗装作業での死亡事故。

ちょっと怖い話を本日は聞いてきました。

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というのも今日は労働安全衛生法改正にあるリスクアセスメント義務化についての研修でした。

難しく聞こえますが、要は塗料を使う以上、揮発する化学物質などを吸い込み、健康被害による労働災害を出さないために法改正でそれを義務化しようというものです。

 

大まかには、有害物質がその現場でどの程度発生するリスクがあるのを見積もったり、化学物質リスク簡易評価法(コントロールバンディング)というもので、毒性などのレベルを評価づけそれを把握し事故につながらないようにするというものです。

 
 

難しく聞こえますがと言いましたが、レジュメを実際に見るとやけに細かく生命保険の約款みたいで、正直とっても取っ付きにくいです(笑)

でもリスクアセスメントの対象になる事業者は塗装屋さんだけでなく、化学物質を扱う業者ならどこでも適応されるそうです。

飲食店もそうですし医療は当然、福祉業などかなりの業態に当てはまるそうです。

とはいってもうちの場合、塗装と言っても酸欠になったり健康被害が出るほどの仕事とは違うので、その辺はあまり関係性は薄いのかなと感じました。

対象となるのは主に屋内です。

 
 
屋内の塗装作業では換気がとても重要になるので通風のことや防塵マスク関係の話もありました。

ちょっと気になったのが風呂場内の塗装で事故があった事例はちょっとだけ他人ごとではないと思いましたけどね。

ただそれは溶剤塗料のはなしで、今はそこに溶剤で塗装する職人さんはいないだろうと、おそらく昔の事例だと思います。

P1020995 (1)

ちなみ今日の研修では、横浜では有名な材料屋さんの専務さんも来てました。

 

私もその事故のことは当時のニュースで見てましたが、その専務さんの話では2年ほど前、首都高の柱の塗装工事で火災が発生し作業員が死亡した件について触れていました。

その原因はタバコらしいです。

 

それからは、首都高の塗装工事が溶剤塗料からすべて水性塗料に切り替わったそうです。

一般の方は当然ですが水性と聞くと溶剤(油性)塗料より性能が落ちるのでは??と思いがちですが、本当のところは違います。

というか、違うらしいです(笑)

 
 

私も実際にはその差について具体的に詳しく説明することはできませんが、理屈では溶剤塗料は溶剤が揮発して、水性では水分が蒸発して、残る塗膜に耐久性に差異はないということです。

この話は私も塗料メーカーの方から、もう4年ほど前に聞いてましたが、じゃあ鉄部には水性のさび止めで大丈夫なのかという疑問は正直消えないところではありますが、メーカーが言うのですからそれが正解なのだと思います。

後はネット上のさまざまな情報で、多くのお客さんが溶剤の塗料品質ばかりに振り回されてしまっていることにもメーカーサイドも苦労しているのかなとは思います。

 

いくら水性と溶剤が耐久性が変わらないと言っても、じゃあネットで溶剤のほうが長持ちるという情報が色々出てくれば多勢に無勢で、もちろん多く発信されている情報を信じてしまうのは仕方のないことなのかなと思います。

だから末端の消費者であるお客さんの考え方が変わらなければ、当分の間は外壁や屋根などの場合は溶剤がまだまだ健在していくと思われます。

 
 

ちょっと前に社会問題化したキュレーションサイトもそうですね。

あれも一次情報が正しくても、その文章がコピーして編集され、2次、3次となって、結局伝えたい肝の部分が伝わらず誤った情報となったことが問題となりましたよね。

コピーされ編集され、コピーされ編集され、それが次々と生み出されていく。

間違った情報だけらけになって、だからネット上の情報は徐々に信用されなくなってしまっていくのかなとも思いますけどね。

愚痴を言えば、うちのサイトなんてコピーされまくりです(笑)

画像もそっくりそのままというのは当然の話で、びっくりさせられることもしばしばです。

 
 

業者選びもそうですね。

一級塗装技能士、一級塗装技能士といいながら、資格を重視するお客さんはそっちに引かれていきます。

業者がこぞってそう言いだせばお客さんも、そうならばと一級塗装技能士が施工すればそれで安心できるところがあるのだと思います。

 

でもそれだけでは誤った情報で、一級塗装技能士資格を持っていなくとも腕がいい職人さんはいます。

ただお客さんが業者選びにおいての判断基準をする際には、何にも指標がないよりかはあっ方が当然いいわけで、それで以前からそのような判断基準をお勧めしているわけです。

 
 

ところが塗装業は資格を要しない業種ですから、現場に出たことがない人、たとえばこれは極論ですが昨日脱サラした人が塗装業の看板をあげて営業してお客さんと契約することだって無理なことではありません。

お客さん側が納得する机上の知識を多少知っていれば、実際の仕事は一級塗装技能士の資格を持っている、”本当の塗装屋”に丸投げすればいいだけだからです。

 
 

現場のことをよく理解してない人が、職人に工事を託すということは工事品質を確保するという点においては、よほど職人との間に信頼性がないと品質が不安定になってしまうのはごく当然のことです。

それでなくとも下請けという状況下の元、赤字との戦いで作業している職人さんは少なくないのですから。

 
 

なのでお客さんからすれば、ただ一級塗装技能士を持っている職人が作業すればいいということで済ますのではなく、職人が開業した業者、つまり職人創業の業者を選ぶのが本当の正攻法な業者選びだと思います。

じゃあ職人創業の業者とは?という答えが、「代表者が一級塗装技能士」という答えに最終的には行きつくのです。

 

でも本当に今は資格やら認定という業者さんが増えましたね。

今日の研修でも、防塵マスクの話が出ました。

重大な健康被害を引き起こしたり、最悪死亡事故にもつながってしまう作業においての話ですから、防塵マスクにもとても厳しい国やJIS規格の認定が必要だそうです。

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なので防塵マスクには、認定が下りたシールが一か所ではなく、結構あちらこちらに貼られていて、機能が変わらなくともシールを剥がしただけで認定されたものとはみなされず、もし事故が起きた際には労災が下りないなどのリスクなどもあくまでも可能性ですが、それも否定できない等の話も講師の方が話されていました。

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なので国や行政等の認可というものは厳しくもあり、当然かもしれませんが信頼性が高いということの証明なのですが、また業者選びの話に戻ってしまうのですが、サイディング何とか資格やら雨漏り診断の資格やら、講習だけで取得できてしまう民間の資格などを意図的に信頼性の高い資格と偽るような形でクローズアップしている業者さんもとても多くみられます。

 
 

まぁそれもビジネスと捉えれば、とても頭のいい方法なのかなとも思いますけどね。

それにしてもネットの情報というのは、ちょっとだけの調べものには重宝しますが、重要なことに対しては一歩下がって変な話、斜めから見た方がいい場合もありますね。
 
 
自分の業界をみていると、最近は余計ほかの情報もそう見てしまうようになってしまいました(笑)


カテゴリ:塗装業界 ,技術

2017年2月1日

一級塗装技能士社長の私、6年ぶりの刷毛使い下手と言わないで。

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現在会社事務所を塗り替えています。

で、職人と一緒に私も作業にちょっとだけですが参加しました。

頭では刷毛やローラーの使い方はわかっていましたが、実際に塗ってみると最初はちょっと感覚のずれというものがあったような気がします。

でもすぐに感覚が復活。

一応現役時代は自分では誰よりも仕事が早いということを自負してきましたから、その辺はちょっとだけ自信がありました。

ただ普段あまり使ってない筋肉も使いましたので、その辺の体力がしばらく使ってないとすぐ体力を消耗してばててしまうのかなと思います。

これでもジム通いしてますの、まだ平気でしたが、運動も何もしていなければもっと情けない作業になっていたのかなと。

一応迷惑をかけてしまわないように、一級塗装技能士の職人に聞きながら作業をしてまいりました。

私も一級なんですけどね(笑)

ヤフー知恵袋では、偉そうに何百回と塗装に悩む人からの回答なんかしてますが、まぁ何とかそれだけの回答をするような技術的なものは私自身まだ健在しているのかなとちょっと安心しました。

ただこれは自分で思っているだけの話。

他の職人の目からはどう映っていたかわかりませんが・・(笑)


カテゴリ:技術

2016年9月8日

手に粉がつく外壁のチョーキング。塗装したのにトラブル・・

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外壁塗装の工事の中で、お客さんが一番関心があるものの一つに塗料の種類があります。

高ければよい品質の塗料、そうでなければそれなりの塗料、、まぁ一般的ですね。

 

もちろん塗料メーカーは、塗料開発の際、一定の試験をしパスしたものを世に送り出しているはずです。

強烈な太陽の下やその環境と似たような紫外線の降り注ぐ下での試験や酸性雨にさらされるような「暴露試験」です。

それはいかなる環境の条件下を想定したものだと思いますが、「生きている家」はその想定を上回ることさえあります。

その一つがチョーキング。

 

チョーキングは塗料成分中の樹脂が劣化していくと、樹脂中にあった顔料が粉化するというものです。

手で触ると白い粉がついてしまうというあれです。

 

塗料カタログを見ると、高圧洗浄はよく行ってきれいにしてから塗装するようにという注意書きがあります。

もちろんそれはごく当然の話なのですが、実はそれをきちんと行っても後からトラブルになることもあるのです。

 

塗膜剥離という現象です。

 

特にサフェーサーやフィラーなどのねっとり系の下塗り材を使った時です。

以前にも話しましたがサイディングやタイル葺きなどのような割とツルツル感のある外壁に起こりやすくなります。

 

これはきっとメーカーは想定してなかったのではないかと思われます。

 

「チョーキングはきれいさっぱりと高圧洗浄をしてから行う」のが前提だからです。

 

理屈はそうなのですが、「生きている家」に対しては、その理屈が通らない時に出くわす場面が必ず出てくるものです。

 

そこをどう処理して適正に判断するかといえば、それは経験です。

より多くの工事をしていけばこなしていけるようになります。

仲間の職人が多くいるほどこういうトラブル的な問題は横のつながりでアドバイスを得られたりもします。

 

単に高額な塗料だから長持ちするということも一概に言えませんね。

 

高級塗料を生かすも殺すもその時々の対処によって決まるということです。

 

そういえば今日の台風はそう心配するほどでもなさそうな・・

 


カテゴリ:技術 ,現場

2013年11月6日

チョーキングに最適なサイディングの塗料とは?

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あまり自分たちのミスは公開したくはないのですが・・・
これはもう6年ほど前に塗り替えさせていただいたお家の外壁サイディングです。
塗膜の剥離です。

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補修するために、弱くなった部分をトコトン手作業で剥離しました。
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再塗装後です。
2013-11-03 15.49.19.jpg

原因は、おそらくチョーキングです。

 

このお宅の外壁は当時チョーキングがすごかったのです。

 

触ると手に白っぽい粉が付きます。

 

いつも通り高圧洗浄をしたわけですが、問題なのはその後。

 

下塗りに、水性シリコンエポサーフというサフェーサーで塗ったのが原因でした。

 

サフェーサーというのは、チャプチャプしたシーラーと違って、フィラーのように少しねっとりしている下塗り塗料です。

 

チョーキングが激しい外壁の場合、このサフェーサーはどうやら最適ではないということが、経験によって後から判明したのです。

 

もちろん、メーカーのマニュアル通りに施工はさせていただいています。

 

ただチョーキングが激しい外壁の場合、どんなに高圧洗浄をしても、塗装を完全に取り除かない限りチョーキングは取りきれません。

 

チョーキングは塗料成分の樹脂に収まっている、色である顔料が浮き上がってくる現象です。

 

塗装の膜は、何ミクロンという世界で、その塗膜のどこからどこまでがチョーキングの層なのか、はっきりした境はありません。

 

なので、どんなに高圧洗浄をしても、次から次へとチョーキングの白っぽい水が流れ、それに終わりはありません。

miura-tei (29).JPG

  チョーキングの白っぽい水が高圧洗浄で流されている。
 

で、なぜサフェーサーがダメなのか。

理由は、ねっとりしている分、取りきれないチョーキングにブロックされて、外壁下地に密着しないのです。

 

その結果、剥離が起きました。

 

これが水のようにサラサラ、チャプチャプのシーラーだと、チョーキングが取りきれない外壁でも下地まで浸透するというわけです。

 

お客さんには大変迷惑をかけてしまった例ですが、当時は長持ちするだろうということで、わざわざシーラーよりも高価で塗り手間がかかる、このサフェーサーで下塗りをすることもありました。

 

メーカーでは、シーリング汚染にも効果があるということで、モルタルよりもサイディングに比重を置いていたような気もします。

 

ただ仕様通り施工したとしても、このような弱点が後からわかることもあります。

 

チョーキングがない場所では、恐ろしいほどの密着性を発揮するんですけどね。

 

これから塗装を計画される人で、外壁を手で触ってみてチョーキングが激しい場合は、以上のことを参考にしていただければと思います。

 

これは現場数をこなしているからこそ判明している事例かもしれません。

 

メーカーの仕様通りにも想定外があるってことのひとつだと思います。


カテゴリ:技術 ,現場

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