
Home>塗装工事費用・価格
損をしてからじゃ遅い
「20坪で○○万円!」
このようなある程度の価格の表示は、おおよその概算を知るためには役に立ちます。
でも家の大きさがおなじでも条件が大きく違えば、大きくかけ離れた価格になることもあります。
安い表示をして、あとから積み重ね方式で金額が増して行く
一般的な考えとして、はじめから高く価格表示をする業者さんはいません。
価格表などを提示している大体はそのような場合がほとんどだと思います。
表示通りの価格だとしても、
家の痛みに合わせた工事ではなく、
費用に合わせた工事になってしまう危険性もある
ということです。
また、その逆に本当はそれほど費用が掛からない工事なのに、
必要以上に高額な工事もあるでしょう。


木部の痛みが激しければ、研磨作業の手間もかかり、
その上塗料の吸い込み度もアップしますので、
より重ね塗りが必要になり、その分手間と時間がかかるために費用の差が生じます。
痛み度を越すと、塗るだけではまかなえ切れない部分も出てきます。
特に築年数が数十年と経過した家では、外観に多くの木部を使用しています。
破風板、窓枠、帯板、母屋、軒天井など。
窓が木製の住宅では塗装が必要ですが、アルミサッシの窓の家では塗装の必要がありません。
築年数の経過した住宅では、外観に木部や鉄部が多く使われているため、その分塗るところも多くなって費用の負担が大きくなります。
平らなツルツルとした壁と、凸凹の激しいザラザラとした壁では、ローラーで塗るときの塗料の吸い込み度が変わってきます。
外壁によっては、使用する量の塗料の差は3倍以上になることも。
サイディングの場合、外壁の目地と窓まわりの、
シール(コーキング)の交換工事(打ち直し)も必要になってきます。
お隣との境界との敷地が50センチしかないようなせまい家と、3メートルある家では、足場作業のしやすさは倍以上変わってきます。
建売住宅などが立ち並ぶ家では、境界がせまくお隣の敷地に足場を立てさせてもらうケースもあります。
足場屋さんによっては、狭所作業費用といったものを追加するところもあります。
とくにトラックが入れないような足場を手運びするような家は、明らかに作業量が異なってきますので、料金が追加されるのが自然の価格です。
このような追加費用がないものは、明らかに不自然です。
他の作業にしわ寄せが行かないようチェックすることも必要です。
塗料の違いだけで数十万円変わってくる工事も見かけますが、塗料のランクのちがいだけで何十万円も変わることはありません。
塗料は1缶1万円の値段が変われば、相当な違いになります。
代表的なウレタン塗料とシリコン塗料を例にとっても、それぞれ1缶1万円は変わりません。
このようにそれぞれの家の状況によって、費用・価格は大きく変わってきますので、
一式や坪数だけで正確な費用を算出することは困難といえます。