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ふたつにひとつの決定的な業者選び。

 

塗装業者(会社)は2つあります。

ひとつは「工事をする業者」。
もうひとつは、「契約をする業者」です。

お客さん側からの見た目はまったく同じです。

「契約をする業者」はお客さんから契約をとって、「工事をする業者」に工事そのものを託します。

モルタルの軒天を塗装する職人

多くの場合というか、ほとんどの場合「工事をする業者」には十分に仕事するだけの予算は与えられていません。

結局、材料も少なく工期も短縮されて仕上げることになります。

ならば「契約をする業者」ではなく、「工事をする業者」に直接塗装をお願いすればいいのではないかということです。

でも、「工事をする業者」を中々見つけて探し出すことはできません。

「工事をする業者」と、「契約をする業者」の見分けがつかないからです。

それと「工事をする業者」は、社長以下ペンキまみれで仕事している職人さんたちです。

広告やインターネットが苦手な人が多いため、自己アピール力に欠け消費者がまず見つけられない存在なのです。

足場の上で、モルタルのベランダバルコニーの塗り替え塗装をする職人

ほとんどの消費者が流れていくのは、宣伝、アピールを得意とする「契約をする業者」です。

当然ながら、「契約をする業者」は、安い予算で「工事をする業者」を下請けとして使っているというようなことは、口が裂けてもお客さんには言いません。

いろいろな方法で、自ら「工事をする業者」を装います。


わかりやすいところでは、訪問販売員がわざわざペンキがついた作業服に着替えてセールスするのと似ています。

ますます、消費者は「工事をする業者」と、「契約をする業者」を見分けられなくなります。

そして同じようにますます、「工事をする業者」は直接工事をしてほしいという消費者の希望から遠のいていき、「工事をする業者」も本当はしたくない仕事をすることになります。

ALC建物の鉄骨階段をチョコレート色で塗装する職人

私たちが10年以上前に、もがき苦しんでいた時とおなじようにです。

でも「工事をする業者」を見分ける決定的なものがあるのです。

ひとつは、現場で工事をしていなければ取れない代表者がもつ一級塗装技能士の資格。
(雇われている立場の職人だけが一級塗装技能士では無意味)

もうひとつは直接その会社に行って、本当に工事をしているのか、塗装に必要な道具や材料が置いてあるかどうか。

このふたつの内、どちらか一つでも該当すれば、それは「工事をする業者」の証拠です。

マンションの外壁塗装改修時にアルミサッシの窓枠養生をする職人

きちんとした工事をしてほしい消費者。
きちんとした工事がしたい、「工事をする業者」。

本来は、お互いが結びつくことで幸せになれる存在ですが、資格が必要なくても営業できる業界だけに、それも阻まれこれまで多くの人が塗装工事で残念な結果を経験しています。

家の外装を施す職人

このような業者選びは、悪い部分には触れないような偏った業者選びではないため、(消費者は悪い部分には触れていないかもわからない)どんな業者選びより断然に優れているので、ぜひこの指標で探してみることをお勧めします。

 外装リフォームについてお客さんと談笑する職人

 

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