破風板のパテ処理

引き続き、南区六ッ川での外壁塗装。本日は破風の下塗りを進めていきます。

2013年7月30日 南区六ッ川にて外壁塗装:パテ

一部、パテ処理をしました。後に角が立たないようペーパーで擦り、周囲と馴染ませてから下塗りをたっぷりと塗布していきます。パテを乗せた部分は色味が違って見えますが、後に塗料を重ねると周囲と同色になり、目立たなくなります。

2013年7月30日 南区六ッ川にて外壁塗装:破風下塗り

2013年7月30日 南区六ッ川にて外壁塗装:破風上塗り

端から見上げ、塗料の艶ノリを確かめながら塗り漏れの無いように作業していきました。下塗りは素地と中塗りとの接着剤の役割もあるため、濡れ感が出るくらいにたっぷりと塗料を含ませていきます。

2013年7月30日 南区六ッ川にて外壁塗装:破風上塗りダメ込み

2013年7月30日 南区六ッ川にて外壁塗装:破風上塗り

その後は中塗りを経て、上塗りへ。厚い塗膜に覆われて艶やかな光沢を放っています。

テープを使って養生してありますが、隅の方を大きなローラーで無理に塗装すると塗料が垂れて、折角 仕上げた外壁についてしまう恐れもあるため、刷毛を使ってダメ込みをしておきます。職人が背を向けてローラーを転がしている先で、グレーから濃い色へと塗り重ねられているのが分かります。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00