小学生の姉弟職人が自宅の壁を塗り替える!「一日塗装体験」

9月下旬、東京都中野区のH様邸で、弊社主催のイベント「一日塗装体験」を開催しました。

職人指導のもと、実際に職人が使っている道具と塗料を使用して自宅の塗装に参加する、本格的な塗装体験です。今回は小学4年と2年のご姉弟が、自宅外壁の中塗りを体験しました。

竹山職人からローラーを手渡され、ちょっぴり緊張しながら、下塗りを終えた壁で体験スタート!

竹山

「ここ(バケット内側の凹凸部分)で余分なペンキを落として・・・」とローラーの使い方の説明を受け、まずはお姉ちゃんが上から下へひと塗り。位置を横にずらして、次は上から下、下から上へと往復。

ローラーを横にして、塗り残した模様の隙間も埋めていきます。飲み込みが早く、筋がイイ!

お母様曰く「じっくり型」の弟君は、お姉ちゃんの様子をじっと観察した後、塗装開始。コツコツ丁寧な仕事ぶりで、こちらも上手に塗っていきます。

コツを掴んだお姉ちゃんは、めいっぱい背伸びをして高い位置までスイスイ塗り進め「もう塗るとこがないよ~」

予定になかった窓下のスペースも塗ることに。

「お姉ちゃんはもう1人で大丈夫そうだから(笑)」と、竹山職人は弟君と玄関横に移動します。(お姉ちゃんには、元職人の弊社スタッフが付き添いました)

広いスペースを端から黙々と塗り進める弟君。ローラーを持つ姿もさまになってきました。

しばらくすると、早々に窓下を塗り終えたお姉ちゃんが「この柱も塗っていい?」と登場。仕事が早いです(笑)

「俺の仕事が無くなっちゃうよ~」と言いつつ、見守る竹山職人。

「ちゃんと塗れてる?」弟君の様子がちょっと心配なお母様。大丈夫、とってもキレイに塗れてます!

所どころ手直しをしながら「俺が初めて塗った時より上手いよ」と竹山職人。あっという間に玄関横のスペースも塗り終えてしまいました。

本日の労をねぎらって、竹山職人から報奨を手渡します。「やった!」とお姉ちゃんが代表して受け取りました。

最後に三人で記念撮影。

「塗ってみてどうだった?」との質問に「気持ちよかった!」とお姉ちゃん。大人に囲まれ緊張気味な弟君でしたが、塗装体験は楽しんでもらえたようです。

自分で塗った家は愛着もひとしおですよね。今日の体験が家族の思い出になれば幸いです。

お疲れさまでした!

一日塗装体験は、国家資格の一級塗装技能士、塗装指導員立ち会いのもと、最大限安全に配慮し行っているお客様参加型のイベントです。

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