港南区での塗装工事、鉄部ドア部分補修塗装 その2

本日も、前回同様鉄部ドア部部補修塗装になります。今回は、一部分の剥がれ部分の補修です。

港南区での鉄部ドア部分補修塗装でサビ防止

港南415:施工前01

港南415:施工前02

錆びが内側から溢れるように出ていて、周りの塗膜も押し上げているのが分かります。

錆びと同時に、周囲の塗膜も剥がして、下の錆びも研磨で撤去します。このまま錆び部分だけを撤去し塗装をしても、周りの押し上げている錆びが再度塗膜を押し上げ、塗装を剥がしてしまう可能性があるためです。

港南415:ケレン

ペーパーで研磨をしています。
表に出ている錆びが一番落とさなければいけない錆びなので、指を使ってしっかりと落としていきます。目の洗いペーパーを使用していると手を怪我する恐れがあるため、軍手は欠かせません。錆びが塗膜を押し上げているのは隅の一部でしたが、コーナーもケレンします。

港南415:錆び止め

錆び止めの塗装。
錆びていた部分よりも大きく錆び止めを塗装していますね。周囲も錆びが隠れている可能性があるのと、一気に塗装してしまった方が見た目が綺麗になるため、コーナー全てを塗装します。

錆び止めはグレー。本来、このような暗い色の塗料であれば赤い色の深みが出る錆び止め塗料を使用するのですが、今回は周囲の色と色味を合わせるため、グレーの錆び止めを使用しました。

港南112:中塗り

ケレン、錆び止め(下塗り)と終わり、中塗りに入りました。
先程の平刷毛と違い使用しているのは筋交い刷毛というものです。錆び止めの↑に丁寧に重ね、刷毛目が出ないよう塗布します。
塗膜の質としては中塗りで十分なのですが、更に美観と耐久性を高めるため、この後にもう一度上塗りを重ねます。

本日はもう一つのお宅のドアも補修しました。

次回もドアの部分補修です。一軒一軒、丁寧に補修作業を行っていきます。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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