> 株式会社塗装職人の外壁塗装店の思い > マンション外壁のひび割れ国家資格

2014年3月14日

マンション外壁のひび割れ国家資格

人気blogランキングへ

先日行われた「樹脂接着剤注入施工技能士」の試験ですが、わくわくドキドキしながら合格発表の本日を迎えました。

 

とりあえず合格したのでほっとしました。

 

なんだかわかりづらい名前ですが、ひらたくいうと「外壁ひび割れの補修専門の資格」というところでしょうか。

 

私の今持っている資格は、お客さんに一番重要視してもらいたい順番から並べると、

 

①塗装科・職業訓練指導員

 

②一級塗装技能士

 

③樹脂接着剤注入施工技能士

 

④神奈川県塗装協会認定工事指導員

 

と、こんな具合です。ほかにも足場や有機溶剤に関する資格などまだまだあります。

 

③と④は私の中では、今のところ同レベルですが、今はマンション修繕工事も仕事として増えてきていますので、「樹脂接着剤注入施工技能士」が活躍する場面が多くなるのではないかと思っています。

 

ちなみにうちには、「塗装科・職業訓練指導員」が4人います。

 

毎日のように手伝ってもらっている職人さん2人も「塗装科・職業訓練指導員」ですので、それを合わせると6人です。

 

一応、「一級塗装技能士」になってからでなければ取れない資格ですからね。

 

実際には資格というよりも免許ですが、いずれにしても現時点ではとてもマイナーな資格です(笑)。

 

さて今回のテーマである「樹脂接着剤注入施工技能士」ですが、本当のところ私よりうちの島田のほうが、技術ははるかに上なのです。

 

自慢するわけではありませんが、大手の大規模修繕を専門としているベテランよりも、かなり高いレベルで丁寧かつ早い仕事をします。

 

まぁ下の防水施工の動画でも見てもらえればわかると思うのですが、仕事というのは、本当は歳に関係なく意識の問題かもしれませんね。

でも普段は、島田は防水の担当で、私は塗装です。

 

この「樹脂接着剤注入施工技能士」というのは、戸建の外壁塗装では活躍の場があまりないからです。

 

資格保有者も全国的にみて少ないからかもしれません。

 

話が少しそれてしまいましたね。樹脂接着剤注入施工のことに戻りましょう。

 

樹脂接着剤注入施工の中でも、ひび割れ(クラック)は一番の重要事項です。

 

「外壁のひび割れにはUカット」という言葉を聞いたことはありませんか?

 

修理しやすいように、ひび割れに沿ってU字に溝を削り、そこにシーリング材などを埋める工法です。

 

実はこのUカット、戸建ではほとんど必要ありません。正直Uカットでなければ対処が困難という事例もこれまでないばかりか、補修後ずっと先々のことを考えると逆にやらないほうがいいと思うことが多いのです。

 

そもそもディスクサンダーでUカットする場合は、深さ10ミリ~15ミリ程度が理想とされています。

 

戸建のモルタル壁の厚さとたいして変わらないので、下手をするとその下のラス網や防水紙まで切断してしまう可能性もなくはありません。

 

新築時の左官屋さんの施工によっては、壁の厚みも全然バラバラだったりします。

 

しかも厚みというのは塗装の仕上がりとおなじで、見た目にわかるものでもありません。

 

一方マンションの場合は、戸建のモルタルと違い、壁はコンクリートでさらに厚みもあるのでUカットは結構よくある作業のひとつです。

 

2014-01-14 14.13.22.jpg
CIMG9959.JPG

マンションでは、内壁にまでひび割れが達している貫通クラックなんていうのは、事例としてはそれほど多くありません。
 

Uカットしてそのあとに注入するシールなどの材料は、ひび割れ奥の突き当たりまで注入して施工しなければなりません。

 

戸建の場合は壁が薄いため、Uカットするほどの幅か広いひび割れの場合は、当然下まで貫通してるはずですから、突き当たりというのはありません。

 

戸建のUカットがまったく悪いということではありませんが、ただ傷を広げて悪化させてしまうだけということにもなりかねないということです。

 

戸建のひび割れには、外壁専科というシーリング剤やノンブリードウレタンのコーキングで十分かと思います。

 

そもそも樹脂接着剤注入施工でのメイン材料である「エポキシ樹脂」自体、戸建ではほとんど使うことがないのです。

 

エポキシ樹脂は、さらさらした低粘度からどろっとした高粘度のものまで、いろいろあります。

ひび割れの状況によって使う種類もことなるので、ただ注入するのではなく、結構経験にも左右される作業だと思います。

 

 

マンションオーナーさんにとって怖いことのひとつが、タイルの剥離による落下です。
 
そのため張り替え以外にもタイル目地に穴をあけて、グリスガンという道具でエポキシ樹脂とアンカーピンというものを注入して、落下を防止する施工もします。

 

幅の狭いクラックには低圧注入という方法もあります。

 

正式には自動式低圧樹脂注入工法というのですが、要はコーキングガンのように人の力でぐいぐい注入するのではなく、機械が自動で注入してくれるというものです。

 

ここで私が説明する低圧注入は機械といっても注射器のようなプラスチックですが・・・(笑)

2014-02-13 18.42.19.jpg
2014-01-17 11.35.57.jpg
2014-01-17 11.36.09.jpg
しかも注入する力は輪ゴムだったりします。
でも先人の考える力って発想力豊かだなとつくづく思います。
それではまた(^v^)

カテゴリ:未分類

お見積もり・お問い合わせフォーム

  1. 以下のフォームより、必要事項を入力のうえ送信してください。
必須お名前
任意ご住所
任意電話番号
必須メールアドレス
任意お電話時間
ご相談、お見積もり日時設定をするためのご都合が良いお時間
必須通信欄
(ご相談・ご質問・ご希望日時など)

個人情報の取扱いについて
  1. お客さまに当社をご利用していただく際に、お客さまの住所・氏名・電話番号・メールアドレスなど、お取り引きやご連絡に必要な個人情報を開示していただきます。
  2. その利用に際しては個人情報保護法にそって最大限の注意をはらい、個人情報を取り扱うことをお約束いたします。

ページトップへ戻る

価格のご相談、無料お見積もり

カテゴリ一覧
最新記事

外壁塗装の完了詐欺。被...

地元警察署からの感謝状...

熱中症対策??進化を遂...

謝恩の夕べ2018夏(...

お客様との食事会

○○大使館の雨漏り修繕

世田谷店、ご近所案内図...

「森の家」が届きました...

世田谷店一周年

GW中も仕事してます。

月別アーカイブ
無料見積もり
電話
メール

対応地域

塗装職人 東京店

会社事務所
横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9
相鉄線西谷駅北口、国道16号線を左折、鶴ヶ峰方面へ徒歩3分
施工中・施工後の“もしも”に備えた工事保証
塗装だより・会社案内PDF無料ダウンロード
求人募集
塗替え川柳コンテスト
ブログ

社長ブログ

見積もり担当菊池のふれあい日記

一級塗装技能士達のブログ「The 塗装職人」

とそ女りおのブログ

資格、免許

知事・大臣認定の資格、免許
安心のリフォーム保険登録証

まもりすまいリフォーム保険
まもりすまいリフォーム保険
事業者登録証

神奈川知事免許・職業訓練指導員
塗装科・職業訓練指導員
神奈川県知事免許

厚生労働大臣認定・技能士
厚生労働大臣認定
一級塗装技能士

厚生労働大臣認定・技能士
厚生労働大臣認定
樹脂接着剤注入施工技能士

工事業・県知事許可
塗装工事業・足場工事業
神奈川県知事許可
(般-24)第67357号

株式会社塗装職人は、技能士の育成に取り組んでいます。

おもてなし規格認証 2017 (紅認証) 取得
おもてなし規格認証 2017 (紅認証) 取得

職人からの現場中継