ALC塗装、店舗玄関周り

今回は横浜市神奈川区で行ったALC(軽量気泡コンクリート)外壁塗装工事の様子を掲載します。施工は一級塗装技能士であり、今年の頭に塗装指導員免許も取得した星野が担当しました。

おおよそ10回ほど掲載してきたこちらの外壁塗装の様子ですが、折り返し地点も過ぎ、施工は残す所あとわずかとなりました。
前回は上階の上塗りしましたので、本日は1階・玄関周りの上塗りをして仕上げていきます。

横浜市神奈川区:玄関周り外壁上塗り

玄関前は外灯であったり、細々とした突起物がついているので、その隙間を刷毛で塗り込みます。塗料をよく含ませた刷毛を奥に差し込むようにして、可能な限りしっかり塗膜を作っていきました。

塗膜の厚みをできるだけ一定に形成して、塗装の耐久性を向上させます。塗膜によって家を雨風や紫外線などから保護するので、塗膜はしっかり密着していること、そして耐久度がある厚膜に仕上げることがとても重要になってくるのです。

次回は養生剥がしや、外壁塗装をするために外していた金具などを再び取り付けていきます。

この現場のALC外壁塗装の詳しい各工程の作業の流れはこちら。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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