横浜市保土ヶ谷区での塗装工事、外壁中塗り2回目で断熱性能向上

本日は横浜市保土ヶ谷区で行った塗装風景をお届けします。

職人・曽根カズと山之内が担当しているこちらの現場、前回は断熱塗料主材での中塗り1回目が完了しました。

横浜市保土ヶ谷区での外壁中塗り1回目と軒・破風上塗り

今回は2回目の中塗りをしていきます。

横浜市保土ヶ谷区:外壁中塗り2回目

横浜市保土ヶ谷区:外壁中塗り2回目2

横浜市保土ヶ谷区:外壁中塗り2回目3

1回塗った状態は、外壁の下地が薄っすら見えているところもありますが、もう一度重ねることで厚く真っ白な塗膜で覆われていきます。

パラボラアンテナがある所は塗りにくいですが、少し支えにさせて頂いて、隅々まで塗料を行き渡らせました。お宅によっては、足場と壁の間がひと一人入れるかどうかの場所であったり、寝そべらないと塗装できない所などさまざまな状況に面します。そのような場合でも、体勢を変えながら、通常の場所と同様にしっかり厚膜に仕上げています。

キルコート主材はほぼ無希釈で使用し、もったりしているので、重みがあるように見えますが、実は伸びが良く塗りやすい塗料です。
この塗料を使用した屋根や外壁は、簡単に例えると発砲スチロールで覆われたように、熱の伝わりが緩やかになります。
特に屋根は、夏場になると熱されて、素手や素足で触ろうものならば、やけどをしてしまうほど。ですが、キルコートを使用した屋根は、熱くはなりますが触れることが可能なくらいには表面温度が抑制されるのです。

これには、夏場の大変な屋根塗装を経験している職人も驚きの様子。(動画)

横浜市保土ヶ谷区:外壁中塗り2回目完了

横浜市保土ヶ谷区:外壁中塗り2回目完了後2

サイディングの目地内にもきっちり塗料を付着させて、塗膜の厚みが均一になるように仕上げました。濃厚塗料を惜しみなく使用して中塗りしたので、断熱性能も存分に発揮されると思います。

次回は屋根の中塗りに移っていきます。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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