旭区でのシーリング(コーキング)交換、プライマー塗布と充填

昨日と同じく旭区さちが丘での塗装にやってまいりました。
強い日差しの中、眩しさはメッシュシートがどうにか守ってくれます。ただ差し込む日の光には勝てませんので帽子は欠かせませんので、塗装職人、とロゴの入った帽子をかぶっていざ仕事に挑みます。

さて、昨日撤去までは終わっておりますので、本日は密着剤にもなるプライマーの塗布から入ります。

2013年8月27日 旭区さちが丘早川邸:目地へのプライマー塗布

2013年8月27日 旭区さちが丘早川邸:目地へのプライマー塗布(角)

もちろん養生は完了済みです。目地の幅に合わせて、キッチリと貼っています。ただサイディングの溝が深いので、そういったところに上手く貼るのは凄く難しかったです。

2013年8月27日 旭区さちが丘早川邸:目地へのプライマー塗布中(横)

プライマーを目地に…刷毛でしっかりと塗って行きます。
壁や屋根はもちろんローラーを転がして塗って行くのですが、いくら小さいピンローラーと言えど、縦に入れてころがせもしません。一見大変な刷毛での塗装ですが、実はこれが一番効率が良いのです。

2013年8月27日 旭区さちが丘早川邸:目地へのプライマー塗布(角)

角の目地にもしっかりとプライマーを塗布します。

この後、シール材を充填して目地に注入し、ヘラ均しをしていきます。シール材は外壁を塗ることを考えてウレタンの二液シール剤で、15分ほどしっかりと撹拌します。この撹拌が甘いと、目地が固まらずずっと指に付くようなぺたぺたした感じになってしまうので、撹拌の残しがないように15分間の撹拌を終えたらシール剤を専用のガンに入れて注入していきます。

パッと見るだけでも深い目地ですので、注入が甘くて隅まではいらない……というようなことが起きないよう、しっかりと目地にシール剤を注入してきました。
一般住宅でもサイディングには、外壁の目地だけではなく、サッシの間、などなど…様々な場所がありますので、一日では終わりません。と言う事で、翌日もシールの打ち替え工事の続きを行います。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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