外壁塗装情報

2018年12月3日

あれから12年、現在までの劣化と塗装完了まで。

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12年前に塗装させて頂いたお家の2回目の塗装の紹介です。

工事の仕様です。

モルタル外壁塗装 屋根瓦補修工事 築40年

外壁はパーフェクトトップ

見積り担当 菊池 一級塗装技能士の須藤の施工です。

 

 

当時と現在

12年前の施工前。見積り時のようす。

12年前の施工前、見積り調査の時のようす。雨樋、破風板、外壁も全体にくすんで劣化している状態。

 

12年前の塗装後

12年前の塗装完成後のようす。色はグレーに。

 

12年経過した現在の家の状態。

12年経過した現在の今回塗装前のようす。木部が傷んでいるのがわかる。

 

今回塗装完了後

そして塗装完了後。外壁の色は前回とほぼ同じ。

 

12年前当時

 

ベランダの外側にはアスファルトシングル。

玄関側。ベランダの外側にはアスファルトシングル。

 

庭側の濡れ縁。少し塗膜の剥離が見られる。

濡れ縁です。

 

玄関上のアスファルトシングルが色あせ汚れている。

玄関上のアスファルトシングル。

 

吹付タイルの外壁クラック

外壁は吹付タイル。クラックもありチョーキングも見られました。

 

南面。

南面。

 

 

破風板の雨樋撤去後。

当時は雨樋が結構劣化していたので交換しました。これは雨樋を撤去した後の塗装作業中です。

 

ローラーを使い外壁塗装中

当時の下塗りは水性シリコン厚膜シーラーで仕上げ塗料が一液ファインシリコンセラというもので塗りました。ともに当時はよく使っていた塗料です。

 

大工による軒天の交換作業

ベランダの下の上裏。この辺は記憶があいまいですがドレンからの雨漏りで軒天が腐食していたので交換しているところです。

 

破風板にステンレス製の支持金具を取り付け。

破風板に錆びないステンレス製の支持金具(でんでん)を取り付け。

 

錆びたでんでん

錆びて撤去した雨樋の支持金具

 

単管のブラケット足場。

雨樋の取り付け中。足場も当時は足場屋に依頼せず自分たちで組んでいました。塗装屋ん゛組む足場として当時ありがちな足場でしたが揺れます。今は完全にクサビ足場を使用しています。

 

南側の庭の足場撤去前の塗装後。

庭側です。足場撤去前の塗装後です。シングル材も戸袋も濡れ縁も塗った後です。南面と西面の木部がとても傷んでいたのをかすかながら覚えています。

 

チョコレート色に仕上げた濡れ縁

濡れ縁も完了です。

 

角樋

一旦庭に置かせてもらっている状態の取り付け前の角樋の雨樋

 

作業を眺めるご主人

作業の様子を眺めるご主人とその弟さんです。ご近所に住んだでいる弟さんもその後立て続けに工事させていただきました。

 

足場撤去後の完了後。

西側の足場撤去後の完了後。

南側の完成。

南側の完成。

 

チョコレートとカーキ色に仕上がった木部

木部の戸袋も完成しました。 ただよく見るとわかるのですが、ここはものすごく結構バリバリに傷んでいたのでケレンして塗装しましたが、よく見ると地図のようなかすかな凸凹が見られると思います。 理想論を言えばここを全部サンダー掛けして一枚皮を剥いて素地を出して作業することも可能です。 ただ実際のリアルのお話をすればそこまでしてお客様が予算を計画して工事する必要性があるのかどうかだと思います。 実際にそこまでして10年後、その部分がどうなっているのかはわからないですし、それよりも悪いところはきっちりケレンして、下塗りと中塗りをバッチリ入れて上塗りをすれば十分だと思います。

 

今回見積り調査時のようす

戸袋と木部の12年後

12年経過した木部。わずかな塗膜剥離の劣化で済んでいました。

 

1階から見上げた部分。

1階から見上げた部分。

 

家の東面。

東側。陽が強く当たる西側と違って傷みが少ないのです。

 

アスファルトシングル

塗装のやり方にもよりますがコロニアルと違って柔軟性があるアスファルトシングルは雨漏りすることが少ないです。膨れが見られるので撤去し専用の塗料で塗装します。

 

西側の塗膜剥離の破風板

太陽が一番強く当たる西側の2階の破風板部分。かなり塗膜の剥離が見られます。

 

庭側の窓枠の木枠木部が傷んでいます。

庭側の窓枠の木枠木部が傷んでいます。

 

外壁塗装

 

 

ジェット水流の高圧洗浄

高圧洗浄です。

 

コロニアルの亀裂補修

コロニアルに亀裂が見られていたので補修しています。

 

屋根上まで伸びた足場

屋根上まで伸びた足場

ベランダ上の足場

ベランダから掛けた足場です。

 

下屋根上の足場

写真が前後しますが、下屋根の上に組まれた足場です。ひび割れが見られるので余計な荷重で負担が掛からないように作業中も丁寧に歩くなども必要です。

 

反っているシングル材

シングル材が反っているところもありますが、これが原因で雨漏りすることはないと思います。

 

庭側の足場

ガッチリ足場を組んでいます。

 

庭側足場のステップ

庭が広いのでステップも取り付けられました。

 

下屋根の養生

踏んでも滑りにくいノンスリップマスカーで養生します。

 

一級塗装技能士の須藤

給水管も養生。真剣な須藤です。

 

非塗装物への養生

塗ってはいけない場所への養生。

 

外壁クラックのシール処理

外壁クラックにシール材で下地処理しました。吹付タイルなので処理後も目立たさせずに処理できます。指はアナログ的な感じもしますが、丁寧にすることでクラック内部にシールを押し込むことができます。

 

外壁軒部分の下塗りです。

外壁軒部分の下塗りです。ローラーで転がします。

 

中塗りです。

中塗りです。

 

中塗りです。

これも中塗りです。

 

外壁の下塗り。

写真が前後してしまいますが外壁の下塗りです。

 

下屋根付近外壁の中塗り。

下屋根付近外壁の中塗り。

 

ひさしのの養生

外壁の上塗りの完成。その後ひさしの養生を撤去してザビ止をして塗装していきます。

 

軒天とひさしの間の外壁の下塗り

狭くて手間取ってしまう軒天とひさしの間の外壁の下塗り。細かいところまでバッチリ下塗りを入れます。

 

刷毛にて軒天の下塗り。

刷毛にて軒天の下塗り。

 

塗膜剥離をしている破風板。

外壁塗装は完成しました。ひさしの養生が取れているのもわかります。12年経過して傷んだ破風板はこれから塗装です。

 

違う角度から見た破風板。

違う角度から見た破風板。

 

 

付帯塗装

布ペーハーと室外機のカバー

エアコン室外機カバーの上にある布ペーパーを使って窓枠木部の下地調整ケレン。

 

木部の下塗り

戸袋木部の下塗り。ローラーで転がしています。

 

戸袋の下塗り。

戸袋の下塗り。

 

玄関上天井の中塗り。

玄関上天井の中塗り。左側半分が下塗り、右側が中塗り。若干色が違うのがわかります。刷毛でダメ込みしています。

 

ローラーで中塗り。

ローラーで中塗り。

 

軒天の中塗りです。

同じく軒天の中塗りです。

 

雨戸のケレン

雨戸のケレン。

 

刷毛で塗る戸袋の下塗り。

戸袋の下塗り。刷毛で丁寧に塗装していきます。

 

チョコレート色とカーキ色で木部

チョコレート色とカーキ色で木部を仕上げていきます。

 

屋根補修工事

ずれた瓦

瓦がずれて普通ではない隙間も生じていました。

 

モルタルが欠落してずれている瓦

モルタルが欠落して瓦がずれていましたので補修工事に入ります。雨漏りの危険性もありますが落下も怖いです。

 

コテで補修

コテで補修している様子です。

 

白セメント補修中

大棟の端から端まですべて補修しました。

 

補修後に瓦を被せる

一旦外した瓦を補修して再度乗せ被せているところ。

 

瓦ビスで固定

瓦ビスで固定していきます。

 

板金工事

破風トタンガルバ巻き

今後も一番傷みやすい場所に、トタンガルバ巻きで処理しました。これで今後も安心だと思います。

 

 

完成

完成した北側の外壁。

北側です。アルミの格子は今回必要性がなかったので塗装しませんでした。急激に傷むものでもなく見た目は白錆びが出ていましたが交換の必要性もなく現状維持です。

 

西面の完成です。

西面の完成です。

 

完成した雨戸と戸袋

戸袋雨戸もキレイになりました。

 

庭側からの完成のようす。

庭側からの完成のようす。

 

戸袋木部の完成です

戸袋木部の完成です。今回はパーフェクトトップで塗装してます。

 

東側の木部と外壁

東側の木部と外壁。

 

完成南の庭側。

完成南の庭側。

 

シングル材の完成

シングル材の完成。

 

 

【塗装準備・架設】

仮設足場組立解体201平米

飛散防止用メッシュシート張り201平米

 

【外壁塗装】

外壁高圧ジェット洗浄182平米

養生120平米

下塗り塗料パーフェクトフィラー3缶平米あたり0.4 kg

中塗り塗料パーフェクトトップ2缶平米あたり0.2kg

上塗り塗料パーフェクトトップ2缶平米あたり0.2 kg

外壁塗装下塗り中塗り上塗り128平方メートル

破風板35 M

軒裏48平米

アスファルトシングル12平米

ベランダシングル材周りスチール枠一式

 

【付帯塗装】

雨樋62 M

雨戸1階周り12面

戸袋大6箇所

戸袋4箇所

大きい窓枠4箇所

窓枠10箇所

天窓周り一式

ひさし4か所

窓の下水切り14箇所

濡れ縁1式

下屋根トタン塗装 ニッペファインルーフ Si

 

【板金工事】

破風巻き20 M

 

【屋根補修工事】

既存棟解体 12㍍

棟新設 12㍍

 

【雨樋補修工事】

雨樋補修 1式

2017年5月18日

横浜市瀬谷区Sビル、木部補修と最終仕上げ

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前回、屋内の共用階段の塗装と、北側外壁の上塗りを終えた瀬谷区Sビルの現場です。ほぼ全ての鉄部と外壁の塗装が終わり、仕上げの段階に入りました。

塗装剥がれが起こっていたビル正面軒裏の木部補修の様子。軒裏は、湿気や雨水の影響を受け腐食しやすい場所です。
塗装屋では対応しきれない修繕や電気工事などは、各分野のプロに協力を仰ぎます。今回は顔なじみのベテラン大工に補修工事を依頼しました。寸法に合わせて切り分けたベニヤ板を手際良く打ち付け修理していきます。
ご要望があった場合は、お客様指定の業者に仕事を依頼することもあります。どちらでも対応できますので、ご希望があれば見積もり時などにご相談ください。

この軒天井の上部にあるバルコニーのドレンまわりから、雨水が壁の内側を伝って一階の軒天井を腐らせていました。傷んでいた木部を補修しました。
日曜日に鉄部を含めた軒下全体の塗装を行い、全ての作業が終了となります。

↑木部補修前

↑木部補修後

最近では木製のエクステリア建材が少なくなってきましたが、店舗部分があるため、シャッターボックスやテント看板どの兼ね合いで、ALC造であっても木部が使われていました。
こういった不具合を直していくのも外壁修繕、塗装屋の仕事です。

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カテゴリ:ALC ,マンション・ビル ,大工・板金工事 ,瀬谷区

2017年2月14日

傷んだスレート屋根からの頑丈・軽い、保証30年のカバー工法 3/3

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早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板2/3のつづきです。

施工に戻ります。

小屋根換気の通気口(排気口)を開口するため下葺材をカット。

棟換気は旧来の伝統的日本家屋から継承されているベンチレーションシステムです。真夏の熱気は上部へ溜まるため、屋根裏の熱気を排気するシステムが「棟換気」です。また通気性を行なうことで結露を防ぎ、湿気による躯体のダメージを防ぐ工法でもあります。イメージ154

棟部分の採寸が終了。イメージ155

換気棟包に納まる役物、捨水切を仮止め。イメージ156

設置した捨水切と換気棟包みの場所を合わせ目印を付けます。
イメージ157

換気棟包と捨水切がしっかりと重なることで、棟換気の雨仕舞いが完璧になります。
慎重に目印を付け、雨仕舞い、防水に細心の注意を払います。
イメージ158

棟木を片側だけ固定、プラ木(合成木材)は天然材の材木に比べ肉痩せや腐食が少ないのが特徴。
イメージ159

出っ張りはサンダーでカット、落下しないよう皮一枚残して施工、そのあと折り曲げて断ち切り。
イメージ161

棟木を目印に合わせビス打ち。
イメージ162

棟木を端まで留め、捨水切を跨いでもう1本の棟木を固定。イメージ163

画面左側の棟木はカットだけ行ないます。イメージ164

棟包みを固定した棟木側に沿わします。切っただけの棟木を棟包みに合わせて場所を割り出します。
イメージ166

場所が決まったら固定。イメージ167

棟包みをスライドさせて次の固定場所を露出させます。 イメージ168

場所を合わせてビス打ち。端が決まったら反対の端部を固定します。
イメージ170
通りを見て棟のラインが合っているのかの確認。場所が決まったら固定します。スライドさせて次の固定箇所を探ります。イメージ171

端部から反対側の端部へ均一にビス留めし、棟木の固定は終了。
イメージ172

捨水切へコーキングを行なってスクリューの本締め。イメージ173

ネジ頭の箇所にもコーキング。捨水切の結合部にも念のため防水。イメージ174

換気棟包みを固定します。潰れないように適切なトルクで締め込み。イメージ175

換気棟と棟包をハゼ(勘合)を行なう部分を少し面取り。イメージ176

棟包を固定、水返しが付いている換気棟の上に棟包を被せるため雨水は侵入しません。イメージ177

棟包みは重ねることで水が侵入しづらく仮に雨水が入っても排出される構造になっています。
再度 通りをチェック!
金属屋根工事は西暦8世紀から続く日本の伝統工法です。伝統工法と新技術とがマッチした新しい屋根工事だからこそ温故知新としてジンカリウム鋼板が注目されています。

最後にケラバ、棟包のオガミを仕舞い完成です。イメージ178

屋根材と施工とが合致した素晴らしい出来上がりでカバー工法が完了しました。イメージ179

 

このブログは「早くてお得スレート屋根からカバー工法でジンカリウム鋼板」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴ださい。

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カテゴリ:大工・板金工事 ,屋根塗装

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