真夏の高温になる室内 この塗料を使えば少しは和らぐと思いますよ。

夏の現場はかなり暑いです。
特に屋根は影になる場所がないので太陽光直撃です。

こちらはサーモグラフィで撮影した屋根。日射で高温になっているのがわかると思います。
実際に素手で絶対に付けません。やけどします。

それでも一生懸命塗るのが塗装職人。
でも、この厳しい夏でもこの作業着があれば大丈夫。

真夏の暑い作業がラクになる新兵器。
ファンが作業着内に空気を取り込んでくれて作業しやすくなります。

そしてこちらは屋根右側の側面が塗装していない状態、左側面は遮熱塗料の下塗りをした状態です。

こちらがサーモグラフィーの画像

遮熱塗料の効果をより発揮させるためにはたっぷりの塗料を使用することが肝心です。

塗っている職人は一級塗装技能士の菅。

全面下塗り完了。

温度は35.5度。
最初の温度と少し違うように撮影状況での日の当たり具合で変わりますが、かなりの目安になると思います。

こちら撮影しているのは一級塗装技能士の原本職人。
FLIRの赤外線サーモグラフィーは雨漏りも発見できる優れものです。

こちらはスレートの屋根材1枚の上に、パーフェクトクーラーサーフとキルコを塗った時の様子。
塗料別に断熱性能を比べたものです。

両側の表面温度が圧倒的に低いデータが得られました。
塗り方によって変わるのであくまでも参考値です。

こちらはキルコ・クールホワイト無希釈2回塗りで表面温度が38.7度。

こちらは日本ペイントのパーフェクトクーラーサーフ10%希釈の1回塗りです。表面温度は35.6度。
両方とも人間の体温に近いですね。

色によっても反射率が変わってきます。
白色は一番反射率が高く遮熱性能も高いです。逆に濃い色になるほど反射率が低くなります。

屋根の場合はほとんど白色ではない上塗りを何回か塗って仕上げます。

下塗りの白色と比べて温度は高くなってしまいます。

でも一般の塗装に比べれば表面温度は断然変わってきます。

遮熱性能が高ければエアコンの電気代もお安くなるのでぜひ参考にしてくださいね。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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