築13年、傷んだスレート屋根からの新品張り替え その3

前回の続きです。

築13年、傷んだスレート屋根からの新品張り替え その2

image081

ケガキ線に沿って加工します。

image082

硬い鉄板を紙でも切るかのごとく、切っていきます。納め部分の複雑な形をどんどん加工していきます。 

image083

反対側も同じように加工。

image084

ケラバの段差に乗せる部分をツカミで広げます。

image085

棟包みの納め「拝み部分」の最終仕上げです。 

image087

ケラバにツカミ込む部分をケガキます。

image088

切り出した端材が落ちないように、手を添えて加工。

image089

拝みをツカミ込みます。

image090

棟包みと通気棟包みを嵌合させます。

image091

棟包みのサイドから、合成木材へビス打ちし固定します。

image092

その他、片流れ棟を施工後、作業は終わりました。今回のスレート板はコロニアルの遮熱を使用。

image093

弊社提案の明るい色を決めて頂いたため、色による畜熱作用も少なく、快適な住環境の施工が出来ました。黒や濃い目の屋根は温度的に時代遅れですネ!

image094

動画はこちらから。

 

築13年、傷んだスレート屋根からの新品張り替え その1

築13年、傷んだスレート屋根からの新品張り替え その2

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00