港南区での鉄部ドア部分補修塗装、ドア下部の塗膜剥がれ

前々回の鉄部ドア錆び補修、前回のドア上部隅の錆び補修に続いて、本日はドアの下部の塗膜剥がれの補修を行います。

港南区での鉄部ドア部分補修塗装でサビ防止

港南区での塗装工事、鉄部ドア部分補修塗装 その2

港南区622:施工前

今までの事例と違い、下部の方が掠れたようになっています。
この部分を全てペーパーで研磨し、錆びと古い塗膜を落としていきます。

港南区622:ケレン

港南区622:錆び止め

場所が狭いので、細い平刷毛を使って錆び止めの塗布。
刷毛目が出ないように繋がりの部分はなじませるように往復させるのですが、今回は一気に塗りあげてしまいます。

港南区622:中塗り

こちらも平刷毛で一気に塗装。同じ筆を使う事もありますが、その際はシンナーで丁寧に洗ってから使用します。
塗料は夏場は2時間もあれば、冬場でも場所によっては半日で乾いてしまうことも多いので、刷毛箱には常に刷毛の先が浸かるようにシンナーを張って、筆が塗料で固まってしまうのを防いでいます。

本日、もう一つ作業した住宅の錆び。前回、前々回と紹介した事例よりも大きな錆びでした。

港南区6101:施工前

港南区6101:ケレン

ケレンをすると、上に付いていた黒錆びが取れて下の錆びが見えてきます。
丁寧に剥がすとどうしても凸凹と模様が残ってしまうのですが、綺麗に塗装をするとほぼ気にならない仕上がりになります。

港南区6101:錆び止め

港南区6101:錆び止め

中塗り・錆び止めは錆びの部分よりも大きく場所をとって、周りとなじませて行きました。

本日、この二件は中塗りまでの段階で終了となりました。

一級塗装技能士のほか「ひび割れの専門家」としての樹脂接着剤施工技能士の2つの国家資格と、塗装科・職業訓練指導員の所有者でもあります。 塗装業者さんはたくさんあれど、本質的な工事品質の差は「社長が職人の業者は現場に魂が宿る」という言葉に表されるのではないかと自分を戒め修行中です。

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