> 外壁塗装更新情報

外壁塗装情報

2回目のサイデイングクリヤー塗装、10年前からの経過記録。

人気blogランキングへ

今回ご紹介は、前回当社で施工させて頂いてから約10年、今回2回目の塗装をさせて頂いた横浜でのお客様の施工です。

外壁はサイディングで屋根はスレート。

一般的によくある素材を使用したお家です。

ただ違うのは1階の外壁がタイル調、2階が通常の特別模様の入っていない他のお家でもよく見られる普通のサイディングです。

化粧タイル調のサイディングの場合、デザイン性に対して少し凝っているため塗装の塗りつぶし方法を選択するよりかは、タイル調を生かすためクリヤーで塗装する方も多いです。

その分目地の色にも配慮が必要になります。別のお家ですがこちらの動画もご参照ください。

そして今回は、10年前の施工のようすから、途中地震による影響の可能性も含め補修のようすについても触れてみたいと思います。

長いですがちょっと辛抱してお付き合いください。

10年前・塗装前

 

10年前の施工中・完了後

 

5年経過

 

今回・見積り調査のようす

 

施工中・外壁塗装

もちろん前回と同じなのですが、仕様を載せておきます。

[外壁塗装]
仮設足場組み立て・解体 203 平米
飛散防止用メッシュシート張り 203 平米
外壁高圧ジェット洗浄 176 平米
養生 114 平米
下塗り塗料 uvプロテクトクリヤー 1. 5 缶
上塗り塗料 uvプロテクトクリヤー 1. 5 缶
クリヤー外壁塗装施工費 89 平米
下塗り塗料 ファインパ-フェクトシーラー O. 5 缶
中塗り塗料 パーフェクトトッフ。 l 缶
上塗り塗料 パーフェクトトップ O. 5 缶
2 階外壁塗装施工費 (下+中+上塗り) 49 平米

[シール工事]クリヤ部化粧合わせ後打ち
既存シール撤去 プライマー塗布
増し打ち・撤去打ち替え315M

[付帯塗装]
破風 35 M
帯20 M
軒裏 18 平米
雨樋  66 M
勝手口庇 l 式
パイプ類  l 式
雨戸・戸袋大13 面
雨戸・戸袋小6 面
バルコニー笠木 l 式
庇上コロニ刊、スチール 2 箇所
L型庇上スチー/レ l 箇所
水切り31 M

 

施工中・屋根塗装

[屋根塗装 ]
コロニアル屋根高圧 ジェッ ト洗浄 68 平米
下塗り塗料 ファインパーフェクトシ ーラー 1. 5 缶
縁切り 68 平米
中塗り塗料 ファインパーフェクトベスト l 缶
上塗り塗料 ファインパーフェクトベスト l 缶
雨押え鉄部ファインパーフェクトベスト塗装 l 式
屋根塗装施工費68 平米

 

塗装完了後

結局はこの動画を見た方が早かったりします。

 

  • シェアする:
カテゴリ:横浜市 ,施工個所 ,神奈川県 ,サイディング ,屋根

杉並区で築14年の外壁塗装とバルコニー防水

人気blogランキングへ

杉並区で行った外壁塗装と屋上防水の事例です。

 

外壁塗装施工前

モルタルリシンの外壁です。

築14年

[塗装準備 ]
仮設足場組み立て及び解体 332 平米
飛散防止用メッシュシート張り 332 平米
昇降設備 3 基

[外壁塗装]
外壁高圧ジェ ッ ト洗浄 296 平米
養生作業 120 平米
外壁塗装施工費 (補修+下+中+上塗り) 244 平米
下塗り塗料パーフェクトフィラー 7 缶
中塗り塗料パーフェクトトップ 4 缶
上塗り塗料 パーフェクトト ップ 3 缶

[付帯塗装]
雨樋 (3 工程塗装下地調整込み) 48 M
鉄製支柱 H鋼塗装 (3 工程塗装下地調整込み) l 式
木部支柱廻り塗装(木部用塗料使用) l 式
軒下廻り (3 工程塗装下地調整込 み) l 式
エアコ ンホース脱着塗装 l 式
※付帯塗装塗料は油性塗料
ファインパーフェクトト ップ使用

職人は塗装指導員でもあり一級塗装技能士でもある竹山です。

塗装職人でもお客様からの指名があるとても高い評価を頂いている職人です。

 

外壁塗装施工中

 

 

屋上防水工事施工前

バルコニー防水工事 (ウレタン塗膜防水密着 工法)
下地処理 ケレン、清掃
下地補修 既存防水層不良箇所補修
ウレタン塗布 2 回塗り
トップコート 1回塗り
エアコン室外機上げ下ろし

 

 

屋上防水工事施工後

 

外壁塗装完了後

  • シェアする:
カテゴリ:23区 ,施工個所 ,東京都 ,モルタル ,付帯部

築23年、サイディング塗装と屋根の遮熱とベランダ防水

人気blogランキングへ

今回のご紹介工事は横浜市旭区の築23年のお家です。

外壁はサイディング、屋根はスレートの今最も主流の素材を使ったお家の塗装です。

今回も工事が盛りだくさん。

サイディングなのでシーリングはありますが、ベランダのクラックもちょこっと激しい感じでしたので、しっかり防水工事も行わせていただきました。

それだけの費用をかけて工事をしたのですからもう10年以上持ってもらわなくては困ります。

それと今回は屋根の最新塗料であるクーラーベストを使用。

これは日本ペイントが声を大にして言っているお勧めの断熱系塗料です。

ちなみに塗装体験もされました~(^^)

担当は岩淵、職人はもうおなじみの一級塗装技能士、星野です。

では早速工事のご紹介です。

 

見積もり塗装前

 

 

足場

[塗装準備]
仮設クサビ足場組み立て及び解体 336 平米
飛散防止用メッ、ンュシート張り

 

 

 

 

シーリング

[シーリング ]
サッシ廻りシー リング 194 M
サイディング目地シーリング 231 M
サイデイング屋根取合いシーリング 114 M
換気口貫通部等シーリング l 式

 

 

 

外壁塗装

[外壁塗装]
外壁高圧ジェット洗浄 248 平米
養生作業 110 平米
外壁塗装施工費 (下+中+上塗り) 152 平米
下塗り塗料 パーフェクトフィラー 5 缶
中塗り塗料パーフェクトトップ 2 缶
上塗り塗料パーフェクトトップ 2 缶

 

 

 

 

屋根塗装

{屋根塗装]
屋根塗装施工費 (下+中+上塗り、縁切) 122 平米
屋根高圧ジェット洗浄 122 平米
下塗り塗料 パーフェクトクーラサーブ 3 缶
中塗り塗料 パーフェクトク ーラーベスト 2 缶
上塗り塗料 パーフェクトクーラー ベスト 2 缶
雨押え鉄部補修

今回のこのクーラーベストの遮熱性能のサーモグラフィーのデータをとっています。

 

※日本ペイントより。

水性ラジカル制御形高耐候屋根用高日射反射率(遮熱)塗料

ニッペ パーフェクトクーラーベスト
最大限にまで効率化した遮熱効果と下塗り「パーフェクトクーラーサーフ」の熱伝導制御技術との組み合わせで、より高い遮熱性能を発揮する、パーフェクトシリーズの屋根用遮熱塗料。

 

 

 

 

付帯塗装

[付帯塗装]
軒廻り28 平米
破風64 M
雨樋 82 M
庇霧除け1 式
水切り 38 M
雨戸大 14 枚
戸袋大 5 枚
シャッターボックス 1 箇所
エアコ ンホース脱着塗装 l 式

 

 

防水工事

[防水工事]
バルコ ニー防水工事(ウレ タン塗膜防水密着工法) 2 面
下地補修ケレン、目荒し
下地用モルタル塗布
下地用プライマー塗布
ウレタン塗布 2 回塗り
トップコート 1回塗り
室外機上げ下ろし

 

完成

今回は作業写真が多かったので、完成写真は特にお伝えすることはありません。

ただ見て感じ取っていただければと思います。

以上横浜市旭区からでした!

 

 

鉄筋コンクリート住宅の塗装と防水 横浜市

人気blogランキングへ

3階建ての鉄筋コンクリート住宅の塗装と防水。外壁全面が下地のモルタルと塗膜の浮きのため、サンダー掛けの研磨がが仕事でした。横浜市内の3階建て鉄筋コンクリート住宅。
image049
屋上から先に施工しました。施工方法はウレタン塗膜防水。雨漏りに頑丈なピカピカの肉厚仕上げです。
image053
外壁モルタルの浮き、塗膜の浮きも全面に見られたため、サンダーで研磨して撤去していきます。
image054
外壁全面に研磨した粉を洗い流すように、高圧洗浄していきます。
image055
バルコニーの施工前はシート防水。 防水表面は劣化して、台風時などの大雨の時は、雨漏りしたりしなかったり微妙な状況でした。
image058
念のためにぐらついていた、パラペット上部の笠木もアルミフェンスごと一旦外して、端部まで新しく防水施工。image057
雨漏りというのは、実はこのような端末部からの漏水が一番多いのです。
image061
築年数も考え、ベランダ付近のフェンスもすべて一旦外してやはり末端部から新しく施工しなおします。
image062

研磨してモルタル補修した場所がところどころ。
image063

両開き窓も出窓などにするなどして塗装と防水以外にもリフォームしています。
image065

研磨補修して平滑になった場所に、外壁の凹凸模様をつけるべく、吹き付けによる玉吹きをしています。
image066

2液性のシリコン溶剤塗料にて外壁塗装。
image067

バルコニーの塩ビシート防水の完成。
image068

フェンスも取り付け、付属の錆びていた金具も新品に交換して取り付け。
image071
外壁塗装も色を一新し完成。外壁は薄く軒の出は濃く、塩ビ管や枠関係はこげ茶と、お客様の希望と全体のバランスも考慮しました。
image073
このブログは「横浜市で鉄筋コンクリートの塗装と防水工事」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴ださい。

塗料の量が耐久性に一番影響を及ぼすワケ

人気blogランキングへ

塗料を正しい量で使用することの大切さ

みなさんが塗装の質を見るときに、一番注目することはなんでしょう?

職人の技術? 塗装後の仕上がり? 塗料のグレード? 何回塗り重ねるか?

実は一番大切なのは、外壁の広さに対して適切な量の塗料を使うこと。これが塗装の質を守る秘訣なのです。

塗料の効果は、正しい希釈率で薄めた塗料を適切に使ってはじめて発揮されます。

今回は、そうした塗料の薄めすぎによる弊害と、どのような塗料の塗り方が適切な量なのかということに注目してお話ししたいと思います。

 

薄めた塗料で塗っても、適切な希釈率の塗料で塗っても見分けがつかない!?

薄めてシャバシャバになった塗料というと、塗ってあるものを見れば1発で塗料を薄くしたことに気が付くと思いませんか?

水彩絵の具であれば、水を多く入れて溶いた絵の具と、水を少しだけ入れて溶いた絵の具では、あきらかに仕上がりの絵が違います。

でも塗料の場合、動画を見て分かるとおり、薄めた塗料と適切な希釈率で伸ばした塗料で塗ったものの仕上がりは、区別がつかないのです。

ですので、塗ってすぐには分からず…塗装工事から2、3年後に塗装が剥がれてきたり、色があせたりしたことでようやく気が付くのです。

薄くシャバシャバにした塗料を使うと、塗料の持つ効果は半減してしまいます。

これではせっかく100万円近くかけて塗装を行ったとしても、意味がありません。

塗料は、適切な希釈率で伸ばして使用するから、塗料の効果を最大限に発揮させることができるのです。

では、薄めた塗料での施工にならないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

 

なぜ薄めた塗料で塗装をする業者がいるのか?

まず想像しやすいのは「塗料を薄めて使えば使用量を抑えられる」という理由ですよね。でもほかにもいろいろあるのです。

まず、塗るときにシャバシャバの方が断然、塗る時間が早く終わります。

通常の希釈率の塗料と塗り時間を比べた時に、2倍~3倍くらい時間が変わることも…。

また、薄めに溶いた塗料は乾きの時間も早くなります。

早めに乾くということは、工期が短く済みます。工期が短くすめば、次の現場もいれることができて、どんどん仕事を請けることが可能になるのです。

こうした理由から、お客様の望む高いグレードの塗料を使いながらも、お客様が気づかぬのをいいことに塗料を薄めて塗る業者もいます。

 

これでは、せっかくのグレードの高い塗料の効果を発揮できません。

こうした業者を避けるためには、見積もり時に何缶ほど塗料を使うのかを聞くと良いでしょう。

壁の性質によっても缶数は変わるので注意が必要ですが、以下を目安にして見てください。

<通常の一軒屋の外壁を塗った場合(建坪30坪換算)>

つるつるした壁    7缶~10缶くらい   

ざらざらした壁    14缶~25缶くらい

塗料によっても多少使う缶数は変わりますが、このくらいは使います。

だいたいの塗装会社は見積もり時に「施工費のみ」を提示しますが、是非材料費と施工費を分けて見積もりを出してもらってみて下さい。

そうすることで、どのくらい塗料を使用する予定なのかが見えてきます。

 

塗料の希釈の仕方などを知ろう

こうした薄めすぎた塗料を使われないためにも、お客様自身で塗料の種類や希釈の仕方などを知っていると、現場を見たときにその作業が適切かどうか判断することが出来ます。

是非、動画と合わせてご覧下さい。

塗料は大きく分けて2種類あります。油性塗料と、水性塗料です。

塗料の種類や効果の詳細はまた別記事で詳しく説明したいと思います。

ここでは油性、水性塗料の希釈の仕方を説明します。

油性のものはシンナーを使って希釈し、水性のものは水を使って希釈します。希釈の仕方は塗料の入っている缶の側面などに記入があるので、お客様でも見ることができます。

また、撹拌のしかたもいろいろとあって水性のものであれば動画のように缶を上下左右に振ることで塗料と水を混ぜることが出来ます。

それ以外には、ミキサーを使って撹拌する場合もあります。

混ぜて出来上がった塗料は、ホイップする前の生クリームくらいの粘度と覚えるといいでしょう。塗料によっては、モッタリとした状態がいいものもありますが、その場合でもマヨネーズくらいの粘度です。

まれに光触媒の塗料などの場合は、シャバシャバな状態で使うタイプものもありますが、ほとんどの塗料は「シャバシャバな状態は良くない」という認識で大丈夫です。

 

希釈率の正しい塗料の効果を発揮するなら三回塗りをするのが肝

せっかくの正しい希釈率の塗料も、塗りが二回だと塗料の効果が低くなります。

外壁塗装の仕方を調べると、「三回塗り」という言葉がよく出てきますが、ここではこの三回塗りについて詳しくお話し致します。

この三回塗りとは、下塗り、中塗り、上塗りの三回のことです。

三回にはそれぞれ、こんな役目があります。

下塗りの役目

外壁と塗装を密着させるために必要 接着剤の役目

中塗りの役目

色付け 中塗りだけでは効果が発揮できない

上塗りの役目

仕上げ 厚みをつけて塗料の効果を維持する

こうして下塗りから順におこなうことで、三回塗りの効果が発揮されます。

また、この三回塗りですが作業時間としては3日ほどかかります。

1日目で下塗り、2日目中塗り、3日目上塗り…と1日一塗りが限界です。

正しい希釈率の塗料は、乾くのにも時間がかかるため1日を必要とします。

真夏の塗っているそばから、湯気を立てて乾いていくような日でも、2日はかかります。

前に「Yahoo!知恵袋」で『1日で3回塗りが終わった』という質問文を目にしたことがありますが、これは有り得ません。

これこそ、薄めた塗料を使っているからできるのだと思います。

 

正しい希釈率で塗ったからこそ起こるトラブル!?

希釈率と塗布量を守って三回塗りをしたにも関わらず、外壁を塗装してしばらくたった頃に、壁の表面に泡が沢山浮き上がってきてしまう症状が起こることがあります。

この症状を「置換発砲」といいます。

私が28年間塗装業をやってきて、3回だけ「置換発砲」が起こった外壁を見たことがあるのですが、それくらい珍しい症状です。

 

ざらざらデコボコした壁で起こりやすく、塗料の色も白などよりは、茶色など濃い色の時に起こりやすいように思います。

なぜこの状況になってしまうかと言うと、ざらざらデコボコした壁の無数にある小さい凹みの底部分に、粘度のある塗料が届かず、底部分の途中に留まり膜が張ったような状態になります。

そこに太陽の強い光があたり急速に温められたことで、凹みの底にあった湿気などが温まり、空気が膨らんでくることで、まだ乾ききっていない壁の表面がプクッと泡のように盛り上がるのです。

動画をみると、その症状がよく見て取れると思います。

 

「置換発砲」がおこらないためには、少し薄めの塗料を使って凹み部分の底まで塗料が行渡るように塗装するしかないのですが、なかなか「この壁は置換発砲がおこりそうだな?」とは分かりにくいので、起こってから対処する…というやり方になってしまいます。

あくまでもケースバイケースなのです。

実際に、この動画で紹介したお宅の壁は、置換発砲した泡を一つずつマジックロンというタワシを使って手作業で潰し、下塗りの密着度がある状態でしたので上塗りをしました。

下塗りの密着度が無い場合は、下地調整からやり直す場合もあります。

 

おわりに

以上塗料を正しい量で使うことの大切さをご紹介しました。

「置換発砲」のような特異なケースもありますが、それ以外は塗料の効果を最大限に活かすためにも、正しい希釈率で、正しい塗布量を壁に塗ることが大切です。

また別の記事で塗料の性能についてもご紹介したいと思います。

お客様自身にも、正しい知識をお届けすることで、より良い塗装ができればと思います。

 

【参考情報・ヤフー知恵袋】

塗り重ねると 耐性があがるのでしょうか?

モルタル外壁の塗り替えを考えています。

 

  • シェアする:
カテゴリ:一級技能士からの教え

外壁塗装、近隣とのトラブルを避けるために。

人気blogランキングへ

外壁塗装をする時のトラブル解決方法

いざ塗装をしようと思っても、さまざまなトラブルがあって塗装工事に二の足を踏んでしまうことってありますよね。

今回は、そんな塗装トラブルの解決方法を例にあげてご説明します。

 

お隣との境界線トラブルや、都心にありがちな家と家の隙間が狭いこと、塗装中の近隣からのクレームなど……。一級塗装技能士であり、なおかつ現場を数多くこなしているからこそお答えできる数々。是非動画も合わせてご覧下さい。

まずは塗装前のトラブルについてです。

 

1 自分の敷地に足場が立てられない お隣に足場を組みたいが仲が良くない…

都心部では家が密接して建っていることが多く、いざ外壁の塗装をしようと思っても、敷地面積いっぱいに家が建っているため、お客様の敷地には足場が組めないという場合があります。

通常であれば、お隣に足場を組ませて頂けないかお伺いをして、ご了承を頂いてからお隣の敷地に足場を組ませて頂くのですが、お隣とは仲が悪い、交流がないなどさまざまな理由でそれが難しい場合も。(※画像はイメージです。)

こうしたお願いやご挨拶は、基本塗装会社の人間が行うので、交渉などもお任せいただければと思うのですが、それでも様々な理由で許可を頂けない時があります。

 

その場合は、空中越境という方法で足場を建てます。

建物に沿うように敷地内ギリギリに足場を建て、頭が当たらない程度のところから、空中にせり出すような形で足場を組み、作業するためのスペースを確保します。

この場合、1階部分はこの足場では作業ができませんので、全ての足場を外してから改めて脚立などを使いながら塗装作業をします。

最近ではご近所づきあいというものが薄くなりつつあり、私の知り合いなどもお隣と話したことが無い…などという場合もあるようです。

仲が悪いというわけではないけれど、お隣に迷惑を掛けたくないなどの理由から、こうした空中越境の足場を組む場合もあります。

敷地が無いからと塗装をあきらめず、相談してみて下さい。

またその逆のパータンですが、お隣との仲やお付き合いが良いがために一緒に塗装工事をするということもあります。


 

2 お隣との壁と壁の間が人ひとりやっと通れるくらいの隙間しかない

今度は、本当に狭くて通常の足場も組めないような外壁の場合です。

このような現場の場合は細いパイプ1本の足場を組んで、塗装作業を行います。

熟練の職人であれば、人間さえ通れる隙間で十分に作業が可能です。

もちろん人間が通れないほどの隙間での作業は無理ですが、人間さえ通ることができれば、奥から順繰りにローラーをかけて、丁寧に塗装作業することが出来ます。

 

3 外壁の周りに植物が植えてある

外壁の周りに鉢植えを置いている、植物を地面に植えてらっしゃる…こうしたお宅はよくあります。

なんとか避けて作業をしたいところなのですが、どうしても家の周りを何周も何周もぐるぐると歩きまわりながらの作業になるので、踏まないようにすることが不可能です。また植物にペンキがかかってしまう場合も…。

この場合は、鉢植えは塗装業者がお客様ご指定の場所に移動させて頂きますが、植えてある植物などは移植するなどして移動をお客様にお願いしています。

 

 

ここまでまずは三つ、塗装前のトラブルについてお話ししました。

次は塗装工事中に起こるトラブルのご紹介です。

 

1 塗装工事中に、お隣の車に塗料がついてしまった!

作業中一番困るのが、お隣の車へ飛沫した塗料がつくことです。

もちろん付いてしまった場合は、できる限り原状回復をしますが、まずは付かないように事前に手立てを考えます。

通常であれば、塗装の前お隣にご挨拶に伺った際に、車の移動をお願いさせて頂くのですが、敷地内の移動が難しい場合は、近所のコインパーキングに塗装会社の料金負担で移動して頂く場合もあります。それが難しい場合は車にカバーを掛けさせて頂きます。もちろんこうしたカバーの作業も塗装会社が行います。ただまれに「カバーも嫌だ!」と言われる場合があり、そんな時は極力塗料などが飛ばないよう、通常のメッシュシートではなく防水性のあるブルーシートなどを足場に張り、塗装作業をします。

 

2 高圧洗浄で汚れを落とす日にも関わらずお隣に洗濯物が干してある

塗装をする前に、下地調整の高圧洗浄で屋根や外壁を洗浄するのですが、かなり水しぶきが飛びます。通常はメッシュシートの幕を家の周りに張り巡らして水の飛び散りを軽減させますが、洗濯物が干してある場合はやはりブルーシートで覆い、洗濯物に汚れた水が飛ばないように細心の注意うことが必要です。


このブルーシート、一見すると防水性があり塗料も水も通さないので優れもののように思うのですが、通気性がありません。

そのため、風が通らず…張ると風に吹くたびにバリバリと大きな音がでます。

ですので、ブルーシートを使うときは出来るだけ素早く作業をし、すぐに通常のメッシュシートに変えるようにしています。

 

おわりに

以上塗装をする前と、塗装中におこるトラブルについて、対処法を含めてお話し致しました。

他にはお隣との境界フェンスにキズが付いた、猫よけのクサビが外れた…など作業中におこるものはありますが、事前に写真を撮っておくなどして、動かしたものなどは原状回復をし、気をつけて作業をするよう心がけています。

塗装について、ここで紹介しましたようなお悩みなども、是非塗装会社へ相談してみて下さい。

資格を持ち長年塗装業をしている会社であれば、何かしらの手立てを考え、お客様に最適な塗装方法をご提示できると思います。

【参考情報・ヤフー知恵袋】

隣家の敷地に足場が越境

業者が我が家の敷地に足場を立てたいと

駐車場の車にペンキが付着

  • シェアする:
カテゴリ:一級技能士からの教え

高級塗料が剥がれてすべて無駄に? 高圧洗浄がそれを防ぐワケ。

人気blogランキングへ

屋根と壁にはプロの高圧洗浄が大切

塗装工事をする際に、大事なのが洗浄です。

今回はこの洗浄にスポットをあてて、ご説明します。

塗装会社が行う外壁や屋根の洗浄といえば、「高圧洗浄」です。この高圧洗浄、圧力が高い故に、飛び散る水しぶき、大掛かりな機械、機械の騒音、ご近所への配慮など、実際やるには心配になることはいろいろあります。

そうした心配な点も解決しながら、詳しくお話しします。

 

高圧洗浄すると塗料の密着率がアップ

 

塗装前に外壁や屋根の汚れやカビをしっかりとっておかないと、せっかく塗った塗料が剥がれてしまいます。

なぜ剥がれるのかと言うと、汚れた部分にのせた塗料は屋根や壁自体に密着せず、浮いている状態のため、すこしの衝撃でズルリと剥がれてしまうのです。これでは、せっかく使った良い塗料も、効果を発揮することができません。

 

ですので、汚れやカビ、コケなどを取り除くため、塗装会社では洗浄を行います。この時使用するのが高圧洗浄機です。弊社でも、ガソリン式の150キロ圧パワーの高圧ジェットを使い、しっかりと外壁や屋根を洗浄し汚れを削り取ります。

電源を使用する家庭用の高圧洗浄機と違い、ガソリンでエンジンをふかして使うタイプの高圧洗浄機なので、パワーがあり、しっかりと汚れを取ることが可能です。

動画でも、気持ち良いくらいに汚れが取れる様子をご覧いただけるかと思います。

騒音なども防音タイプの高圧洗浄機で解決

高圧洗浄機にはエンジンにカバーのついた防音タイプのものと、カバーがついていないタイプのものがあります。カバーがついていない高圧洗浄機は音も大きいので、防音タイプの高圧洗浄機を持っている塗装会社へ依頼をすると一つ心配事が減るでしょう。

 

高圧洗浄中は、動画で見ても分かるとおり、ものすごい水圧なので当然水しぶきも激しいです。

通常はその水が飛び散らないよう、現場ではしっかりとした足場を組んで、メッシュシートを家の周りに張り巡らします。

そうすることで、外側に飛び散る水を最小限にし、作業をスムーズに進めることが出来ます。

 

屋根の上の洗浄はプロにお任せ

屋根の高圧洗浄は非常に大切なのですが、屋根に生えたコケやカビなどで足元がすべり大変危険な作業でもあります。そのため、職人の知識と経験を活かし、慎重に下から順に高圧洗浄機で洗い、足場を作りながら徐々に進めていきます。

外壁と屋根の洗浄にかかる時間の6割~7割が、この屋根にかかる時間といっても過言ではありません。

下から順に高圧洗浄で屋根を洗い足場を作ったら、今度は頂上から順に洗浄をしていきます。スレートの隙間や棟板金などの重なりから水圧で屋根内に水が侵入しないように配慮しながら進めていき最後にすすぎ洗いをします。

こうすることで、いくつも重なった汚れを取り除くことができるのです。

屋根は垂直に建っている壁と違い、多少の傾斜はあるものの水平に近いので汚れがたまりやすく、一番ホコリや雨にさらされているため、汚れが何層にも重なり、その汚れから劣化もしやすくなります。そうした屋根のトラブルで一番多いのはこの汚れからくる塗装の「剥がれ」です。スレート屋根や、トタン屋根、洋瓦などは是非とも洗浄で汚れを取り除き塗装を長持ちをさせて下さい。

 

壁の洗浄は仕上げが大事

壁は屋根に比べると汚れも落ちやすく、主に陽の当たらない北側にカビなどが集中しているため数時間で洗浄が可能です。一般的に壁とは外壁のことをいいます。

主な外壁の材質はサイディングとモルタルがほとんどで、サイディングの場合は、高圧洗浄でだいたいの汚れが落ちます。ただモルタルの場合は、モルタル特有の凹凸にホコリがたまりやすく、またそうした凹凸にカビが根をはることもあり、そうなってしまうと洗浄で完璧に落とすことは難しくなります。その場合は、ぎりぎりまで高圧洗浄で汚れを落とし、塗装材が密着するレベルまで入念に下地調整をします。

 

業者にもよりますが、高圧洗浄する際に、網戸や玄関床のタイルなども一緒に掃除することも可能です。

網戸は古いものですと、高圧洗浄機の威力で外れてしまう場合があるので注意が必要ですが、高圧洗浄機で網戸を掃除すると、これまで見えていた風景が一段明るくなります。

こうして全ての洗浄を終えたら、最後に少し時間を置いてから、壁から流れ落ちた汚れが付着したサッシを洗浄して、外壁の洗浄は終了です。

 

高圧洗浄にかかる時間はどのくらい?

おおよそ、この洗浄にかかる時間は1日です。

通常の一軒家でしたら、朝8時から始めて食事休憩を入れて、夕方16時~17時くらいまでかかります。職人の中には、カッパを脱ぐことなどの手間から食事休憩もとらず一気にやってしまう人もいます。その場合は14時や15時には終わる場合もあります。

洗浄が甘いと、午前中に終わってしまう業者もいますが、そうすると塗装の持ちが悪くなるので、作業や見積もり時に「洗浄はだいたいどのくらいで終わりますか?」など聞いてみるといいでしょう。

 

高圧洗浄をする時によくあるトラブル

高圧洗浄をする際に、やはりメッシュシートをしているとはいえ、多少は外に水が漏れます。

ですので、近隣の方へ高圧洗浄をする日程や時間帯などをご連絡させて頂くのですが、高圧洗浄をする当日に、お隣の方が洗濯物などを干している場合があります。

そんなトラブルの時は、弊社の場合はメッシュシートではなくブルーシートを張り、水が飛ばないよう細心の注意を払いながら作業をすることもあります。

 

どんなトラブルにも、これまでの経験を活かしさまざまなアプローチで作業できるのが、一級塗装技能士のいる塗装会社の強みです。

 

おわりに

高圧洗浄は塗料を密着させるための、大事な下地調整の一つです。

是非ともこのページの知識を活かして、適切な高圧洗浄で家を綺麗に蘇らせて下さい。

屋根や外壁は適切な洗浄を行うことで、塗料の持ちは変わります。

塗料の性能を最大限に生かすためにも、しっかりと高圧洗浄をしてもらいましょう。

 

【参考情報・ヤフー知恵袋】

【その他、高圧洗浄の動画】

  • シェアする:
カテゴリ:一級技能士からの教え

お見積もり・お問い合わせフォーム

  1. 業務多忙により、お見積り日程調整でお手を煩わせないためにも、お電話での日時調整をお願いしております。売り込み等のお話は一切しておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
必須お名前
必須ご住所
必須電話番号
必須メールアドレス
任意お電話時間
ご相談、お見積もり日時設定をするためのご都合が良いお時間
必須通信欄
(ご相談・ご質問・ご希望日時など)

  1. ※同業者様、建築・設計会社様からのお見積り及び現地調査は有料となります。
  2. ※「外壁塗装一括見積りサイト」運営会社様からの仲介見積りは一切ご遠慮させて頂いております。
個人情報の取扱いについて
  1. お客さまに当社をご利用していただく際に、お客さまの住所・氏名・電話番号・メールアドレスなど、お取り引きやご連絡に必要な個人情報を開示していただきます。
  2. その利用に際しては個人情報保護法にそって最大限の注意をはらい、個人情報を取り扱うことをお約束いたします。

ページトップへ戻る

価格のご相談、無料お見積もり

最新記事

2回目のサイデイングク...

杉並区で築14年の外壁...

築23年、サイディング...

鉄筋コンクリート住宅の...

塗料の量が耐久性に一番...

外壁塗装、近隣とのトラ...

高級塗料が剥がれてすべ...

クオリティを上げるため...

その塗装工事、大工さん...

自宅の壁の塗装をするの...

一級建築士と施工管理技...

誰もが信じる「この塗料...

全部で150万円。ちょ...

【質問】フッ素の遮熱塗...

月別アーカイブ
無料見積もり
電話
メール

対応地域

塗装職人 東京店

地元警察署からの表彰
地元警察署からの表彰
会社事務所
横浜市保土ヶ谷区西谷町1235-9
相鉄線西谷駅北口、国道16号線を左折、鶴ヶ峰方面へ徒歩3分
施工中・施工後の“もしも”に備えた工事保証
塗装だより・会社案内PDF無料ダウンロード
求人募集
ブログ

社長ブログ

見積もり担当菊池のふれあい日記

一級塗装技能士達のブログ「The 塗装職人」

資格、免許

知事・大臣認定の資格、免許
安心のリフォーム保険登録証

まもりすまいリフォーム保険
まもりすまいリフォーム保険
事業者登録証

神奈川知事免許・職業訓練指導員
塗装科・職業訓練指導員
神奈川県知事免許

厚生労働大臣認定・技能士
厚生労働大臣認定
一級塗装技能士

厚生労働大臣認定・技能士
厚生労働大臣認定
樹脂接着剤注入施工技能士

工事業・県知事許可
塗装工事業・足場工事業
神奈川県知事許可
(般-24)第67357号

株式会社塗装職人は、技能士の育成に取り組んでいます。

おもてなし規格認証 2019 (紅認証) 取得
おもてなし規格認証 2019 (紅認証) 取得

直撃!企業取材ブログからの取材
直撃!企業取材ブログからの取材
職人からの現場中継