鉄筋コンクリート4階建て住宅の外壁塗装、屋根塗装

横浜市保西区での外壁塗装

横浜市西区にある4階建ての鉄筋コンクリート

鉄筋コンクリート4階建て住宅の外壁塗装・屋根工事

神奈川県横浜市西区 青木様

お客様からの感想株式会社塗装職人感想塗装作業風景
建物形状・外装 形状:鉄筋コンクリート住宅
外壁:モルタル
屋根:アスファルトシングル
塗装内容 塗料の種類
外壁:弾性シリコンセラミック 3層塗装
屋根:シリコンベスト 3層塗装
職人 曽根、阿部、鈴木

塗装工事を終えてのお客様からの感想

新築から10年が経ち、我が家の外壁の塗装も劣化し、チョーキング、亀裂、パイプの止め具のさびが目立つようになっていました。
そんな中、外壁の塗装工事の飛び込み営業が数社からあり、このままだと鉄筋が錆びて家が危ないと、決まった言い回しで外壁の塗り替えを勧められました。
確かに塗り替え時期だと考えていたので、飛び込み営業以外の2社から見積りを取りました。
金額はほぼ同じだったので、そのうちの1社にお願いすることにし話をすすめていきました。
着工の数日前、足場設置のためにアンカーを使いたいと申し出がありました。
見積もりの段階では話が無かったので、家の設計士に相談したところ、なるべくならアンカーは打たない方が良いとのアドバイスを受けました。
早速、業者さんにアンカーは使わないで欲しいとお顔いしましたが、それでは出来ないと断られ、その会社とは契約に至りませんでした。
工事の安全を考えるとアンカーは必要なのかと考えていましたが、以前アパートの塗装工事をお願いしたことのある、高耐久塗装実施会(※当社の旧社名)さんを思い出し、家を見てもらいました。
「窓を借りればできますよ」といっていただき、見積りをもらうことにしました。
ただし安全だけは気をつけてほしい、無理はしないでとお願いをしました。
このときに、自己防衛策をいただき塗装について勉強する機会ができました。
自己防衛策、見積り、工事のやり方等の説明もわかりやすく説得力もあり、工事をお願いすることにしました。
実際に工事が始まると、その日の工事の説明、痛んでいた箇所の補修の説明など安心して工事を任せる事ができました。
それと、工事写真をとっておいてくれているのでとても安心です。塗料も自己防衛策にあるように非常に濃い、どろどろのものを見て、こんなものが壁に塗れるのかと思いました。
また塗装の仕様にとらわれず、痛んでいる箇所は、とても丁寧にあつかっているのがわかりました。
例えば、亀裂が多かった箇所では、3回塗りを4回塗りにしたり、配管やドアの枠等の仕様にない箇所についても臨機応変に塗装してくれました。
また、残りの塗料も補修用に置いてってくれました。
これは、今後ちょっとした補修に役立つと思います。
塗装工事は、手を抜こうと思えばいくらでも出来ると聞いています。
今回の工事は、その出来ばえ、工事の仮定と説明、工事金額に至るまで大変満足しています。
大手の会社では、監督さんがいて、職人さんと話をする機会は、まずありません。
直接見積りから決め、補修方法の説明など実際に工事を行う職人さんと常に話す機会がありました。
このことで職人さんと信頼関係が築かれ、工事に満足した理由だと思います。
今後のアフターフォローをお願いしたいと思っています。

横浜市西区 青木様

職人からの塗装作業感想

国家資格の一級塗装技能士、代表・曽根

みなとみらいに近い、横浜市西区にある鉄筋コンクリート造りの4階建ての住宅です。
2世帯になっています。
このお客さまで塗装させていただく前に、アパート塗装をさせていただき、仕事を評価していただき自宅塗装という運びになりました。
当初は4階建てなので、足場業者に委託をしようと思っていましたが、施主様いわく外壁にはアンカー(足場が揺れないように外壁に穴をあけて足場と壁をつないぐ)を絶対にしたくないというご希望でした。
ところが足場業者は危険防止のためアンカーを止めなければ仕事をしてくれません。
それでも何とかしてほしいとの施主様のご希望の元、アンカーの代わりに窓を使って、足場を固定する特殊な方法をとるために、単管足場ではありましたが、自分たちで足場を組むことになりました
塗装作業はいたるところにクラックと爆裂現象が生じていたため、下地処理をして弾性のシリコン塗料で仕上げました。
EM菌という塗装を長持ちさせるという、有用微生物群のEM技術を取り入れた粉末状のものも混ぜ合わせて作業をしました。
大型マンションなどの大規模改修工事などは私たちだけでは対応できませんが、4階建てまでのような低層マンションならば、改修や修繕工事では通例である孫請けやひ孫請けなどの形態にならず、私たちが直接工事させていただくため質的には満足いただけることが可能なため、計画がある管理組合さんやマンションオーナーさんなどはぜひご相談いただければと思います。

塗装作業風景

塗装前全体

塗装前です。はじめての塗装です。壁全体的に雨だれの筋や汚れが目立っています。

足場を組んでいる時の様子

足場を組んでいる時の様子です。4階建てなので少々怖かったですが、きれいに組みあがりました。筋かいが入ってないですね。

塩ビ管

壁伝いにある塩ビ管です。デンデンともいう支持金具がスチールのためさびています。

塩ビ管の塗装

ワイヤーブラシなどをつかって、このような感じにさびを落としていきます。ちなみにさびないステンレスの金具に交換も可能ですが、このときは塗装をしました。

外壁の高圧洗浄

外壁の高圧洗浄をしています。150気圧の強力ジェット水量でチョーキングや汚れをきれいに洗い流します。

外壁のクラック

鉄筋コンクリートづくりの住宅のため、外壁の打ち継ぎ目地があります。この不分にはシーリングがしてあり、クラックが生じていました。

モルタル外壁の乾燥クラック

壁のクラックです。モルタルの乾燥クラックだと思いますが、ほぼ心配にはおよばない程度のクラックです。

打ち継ぎ目地のクラック

打ち継ぎ目地のクラックのアップです。シーリングもそうですが、それより塗膜に亀裂があるようにも見えます。

チョーキングが洗い流されている

水道水が白色の水となって地面に流れ落ちていきます。チョーキングが洗い流されている証拠です。

爆裂現象

爆裂現象です。

開口部からのクラック

窓などの開口部からのクラックが多かったですね。

構造クラック

このクラックは大きく伸びていました。ここまで来ると乾燥クラックというものではなく、構造クラックでしょうか。いずれにして下地処理をして塗装しなければなりません。

爆裂現象2

コンクリートの中の鉄筋がさびて膨張するのが爆裂です。塗膜を押し上げています

ボルトの爆裂

塗膜を取った状態です。

鉄筋の爆裂

このような小さな爆裂が数か所ありました。

鉄筋爆裂

この爆裂が一番大きい個所でした。よく見るとかぶり厚さが5ミリ程度です。これでは微細なクラックでも鉄筋まで湿気等が達してしまう結果、さびて爆裂してしまいます。ちなみに建築基準法でも決まっていますが、このかぶり厚さは本来2センチ以上なければいけないようです。でもかぶり厚さがないRC造りの建物を見かけることは少なくありません。

浮いた塗膜を除去した後

ワイヤーブラシでさびをよく落としました。

打ち継ぎ目地へのシーリング

こちらは打ち継ぎ目地にシーリングをしました。この上から塗装をするため変性シリコンではなくウレタンです。どこもかしこも変性シリコンではありません。

塩ビ管の支持金具へのさび止め

塩ビ管の支持金具にさび止め塗料を塗りました。グレー色ですがさび止めです。

密着性の高い下塗り塗料・ハイポンファインプライマーⅡ

ハイポンファインプライマーⅡという、とても優れたさび止め効果と、密着性の高い下塗り塗料です。鉄部にはすべてこの塗料を下塗りします。

弾性塗料・セラミックシリコン

この現場は平成12年におこなった塗装です。当時はDANユニやフレッシュが主流でしたが、DANシリコンは最新のシリコン塗料でした。ウルトラシーラーもよく頻繁に使われていましたが、今ではさっぱり見かけなくなりましたね。

EM菌セラミックパウダー・蘇生

EM菌セラミックパウダーです。

一番大きい爆裂のモルタル補修後

一番多きい爆裂の補修後です。外壁の模様とおなじにしてぼかしてあります。

打ち継ぎ目地のシール完成

打ち継ぎ目地のシールも完了です。

建物裏側の外壁

建物裏側です。この方角の一面の外壁が地面の土の砂利の下まであります。地面を掘って水洗いできない分、ワイヤーブラシで表面を削って塗装に備えます。

EMパウダー混入

塗料に直接入れるとEMパウダーはダマになるため、塗料を希釈する水にあらかじめ混ぜ合わせておきます。

ペーパを使っての目粗し

車庫の天井の下地調整です。ペーパを使って目粗ししていきます。手が真っ白になっていきますね。

弾性塗料

弾性塗料は、肉厚が命です。どの塗料もそうなんですが・・。このように棒が立つぐらいの状態で塗ります。ただ夏と冬では塗料の硬さが違いますが、ようするに薄めすぎないように希釈をするということがクラック対策にも重要です。

弾性塗料を壁に塗りつけた様子

弾性塗料を壁に塗りつけた様子です。ねっとり感がわかると思います。

爆裂があった個所

爆裂があった個所です。ほとんど跡がわからなくなりました。ツヤもあっていい感じです。

塩ビ管へのプライマー塗装

塩ビ管にプライマーを塗っています。プライマーとは接着塗料です。特にプラスチックや塩ビ管などは、塗膜がはがれやすいために、この下塗り塗料で塗膜のはがれを防止します。バインダーとも言いますね。透明の種類が多いです。

当時は日本ペイントのファインシリコンセラも今のように紫外線に強いUVという機能はありませんでしたが、最新塗料でした。どの業者さんもまだ使っていませんでしたね。

外壁と付帯の塗装後の様子

外壁と付帯の塗装が終わったところです。

屋上の塗装後の様子

屋上もありましたが、そちらは手つかずで、一部アスファルトシングルがありました。コケていましたので塗り替えました。

目地、外壁塗装後の様子

目地も外壁もよしです。

塗装後の全体

無事足場のアンカーを打つこともなく、外壁塗装が終了しました。

施主さん

施主さんのご主人と、そのお母さんです。

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