樋や破風、水切りの仕上げを行います。横樋と破風板の間は狭いので、塗り落しがないよう刷毛で奥まで塗り込みます。金具や細部も忘れずに丁寧に仕上げました。横樋も塗料をたっぷり塗布して、艶と塗膜の厚みを出します。水切りは目につきにくい場所にありますが、そういう場所だからこそ入念にきちんと塗装していきます。フェンスがある場所は、長柄を使用して丁寧に塗り上げました。
1今日は最終日です。横樋、破風の上塗りです。刷毛で樋と破風板の隙間にも塗料を塗り込みます。金具部分も忘れずに丁寧に仕上げていきました。
2雨樋の上塗りです。塗り残した箇所はないか、よく見て確認しながら仕上げました。塗料をふんだんに塗布するので厚膜になり、ツヤツヤとした輝きが見えています。
3水切りの中塗りです。茶色の塗料をたっぷり塗って塗膜を付けます。刷毛を外壁に付着させないよう、気を付けながら塗り進めました。
42回目を塗って、よりツヤを出しました。鉄部も、塗料を重ねて厚膜にすることで耐久性がよくなります。人の目につくところではありませんが、だからこそ念入りにきちんと塗装します。
5こちらも水切りの塗装です。長柄にハケを付けて手の届かない所を塗りました。慎重に動かして、細部にも塗料を塗布して仕上げます。
6ガスメーターのパイプも一緒に塗りました。刷毛で凹凸部分も入念に塗布します。白く塗り替えたので以前より明るい印象になり、外壁とも調和が取れています。