手間を惜しまない下地調整で質良い屋根塗装

釘が出ていた屋根の雨押さえを1本づつ打ち直し、刷毛とローラーを使い分けて錆び止めを塗布しました。


11 10 お客様名

横須賀市の外壁・屋根・テラス塗装

ケレン、錆落とし

【3日目】2010年6月11日 【職人】川口、五十嵐

コロニアル屋根

一般住宅の定番、カラーベスト(コロニアル)屋根です。長年、風雨に晒され続けた屋根は古い塗膜が剥がれ、コケや汚れが溜まっています。下地調整をしっかりしてから新しい塗膜を作り上げていきます。

釘の抜けた雨押さえ

築10年前後が経過した住宅の雨押さえトタン部の釘抜けです。屋根塗装を久しくしていないお宅では定番の作業になります。地震や家自体の軋みで少しづつトタン部を抑える釘が抜け落ちてきてしまうので、塗装前に1本づつ打ち直します。

鉄部のケレン、錆落とし

よくコロニアル(カラーベスト)屋根は塗り替えなくても良いと言うリフォーム屋さんなどもいますが、雨押えの部分は釘抜け・錆びが発生する普通の鉄板なので塗り替えが絶対に必要となります。

釘締

出てきてしまっていた釘を1本づつ打ち直しています。釘が抜けてしまうと安定しなくなるのもありますが、そこから雨水が浸入してきて屋根を傷める原因を作ってしまう可能性もあります。

雪止めにバインダー塗布

雪止めはステンレス製です。一か所づつ丁寧に専用のバインダーを塗って、次の塗装工程に備えます。

鉄部に錆止め塗装

ペーパーやマジックロンなどで、しっかりと錆びを落とし、ケレンする事で表面に細かな傷を付け、塗料との密着度を上げた鉄部に下塗りの錆び止め塗料を塗っていきます。剥がれにくい塗膜を作る為には見えない下地調整などにも手間をかける必要があります。

屋根から見る横須賀の街並み

横須賀の町並みです。米軍基地もある異国情緒漂う地域で、近くの海から吹きこむ潮風の影響で鉄部が錆び付く進度も他の地域より早い気がします。なんて お話しましたが、実は失敗写真でした。

刷毛でダメ込み

鉄部は縁の部分を先に刷毛で塗り、後からローラーで塗り進めていきます。細かいところの作業を無理にローラーで進めていくと塗料が垂れてしまったり、はみ出してしまったりしてしまいます。

錆止め完了後の状態

錆び止め終了です。今回は白色を使っていますが、他にも赤錆び色など。錆び止めにも色々な種類があり、錆び止めを使って塗装する場所によっては仕上がりの色によって使う色を変えることもあります

シーラーで下塗り

10川口がローラーを使って、下塗りシーラーを塗りはじめました。塗装指導員・川口の腕の見せどころです。この塗装指導員の資格は一級塗装技能士の資格を持っていて初めて受験資格を得る事が出来る上位資格。川口も塗装歴40年の実績を持つベテラン職人です。

ローラーを取り替える

11ローラーも何度も使っているうちに硬くなってきました。スポンジ部分は脱着式なので、惜しまず換えて塗装を続けます。

11 10
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