雨漏りしていたトタン屋根を錆びにくい金属屋根に葺き替え

雨漏りしていた築40年になる家のトタン屋根の葺き替えです。

以前、金物屋さんのご厚意で、塗装ガイドブックを置かせていただいたことがあります。そのガイドブックを見たお客さんからお見積りを頂き、雨漏りの調査も含めてお伺いさせていただき今回の屋根リフォームの運びとなりました。

屋根の下地は、歩いた感触ですぐ傷んでいるのがわかりました。
家のほうは築年数もさることながら、塗装のメンテナンスにも期間が空いてしまったようで、悪い部分は根本的に修理してからの塗装に入りました。まず屋根トタンの葺き替え、外壁トタンの一部交換、窓枠の木部補修、塗装も下地がだいぶ良くない状態でしたので、塗るまでに時間がかかってしまいました。

屋根は下地からやり直し金属屋根であるガルバニウム鋼板に葺き替え。
外壁のトタンのほうはシリコン塗装です。

また塗装職人では、板金技能士の資格をもった大工の内田がいます。屋根トタンにお悩みの方は工事費用もご相談いただけますので、ご連絡お待ちしています。

トタンの塗装の方の詳しくはこちらからご覧ください。

トタン屋根塗装

 

トタン屋根の葺き替えと外壁のトタン塗装

なお下屋根だけの張り替えや腐食による部分張り替えなども行っています。
屋根全体の工事では予算がちょっとという方に適しているかもしれません。

トタン屋根の腐食を放置しすぎると台風が不安になる

塗装は限界?トタン屋根の葺き替え時?

 

トタン屋根の雨漏り調査

雨漏り箇所を特定するのは簡単ではありません。
今回は目視で屋根の上から確認できましたが、よもやという場所から発見する場合もあります。その事例などもこちらでご覧ください。

ハウスメーカーのびっくり施工の判明で7年越しに雨漏りを止めました

 

トタン屋根のはがし撤去

一般に外壁も屋根にもトタンが使われている家の場合は、他の軒や破風などの付帯部にも何かしら腐食などの影響を受けている可能性もあります。
そのような場所も大工や板金の職人に点検して修理したいですね。

大工・板金工事

 

ガルバリウムに張り替え

これで40年前の新築時の状況に復活しました。
一般のカバー工法は屋根材そのものはそのままにして上から被せる方法がありますが、それとは違いトタン屋根リフォームの場合はすべて一旦撤去するといいうのも特徴的だと思います。

こちらの動画は立平葺きという葺き替えの工法です。

 

他のトタン屋根以外のスレートや瓦などの工事はこちらにもありますのでよろしければぜひ。

屋根工事

屋根工事だけではなく外壁のトタンの方も塗装しました。

 

外壁のトタン塗装

ご存じの通り今のガルバリウム鋼鈑がない時代のトタンは錆びやすいものでした。

トタンのデメリットは一度さび付いてしまうとケレンをして塗装である程度復活できるのですが、また錆びやすくなります。なので、トタンというのは塗装としての技術的要素は少し必要なのかと思います。

こちらは外壁ですが、もし塗装をお考えの場合その事例としてこちらもご覧ください。

技術が問われる傷みやすいトタン外壁、塗装してから10年の経過記録。

※今回ご紹介した工事は2006年に行った施工です。動画にも納めています。

神奈川・東京の外壁塗装の株式会社塗装職人です。 施工は全て一級塗装技能士という国家資格を持った職人が行います。

些細なことでも構いませんのでお気軽にご連絡ください

通話料無料

0120-382-361

[電話受付時間] 09:00-20:00